【“長時間”より“高密度”】質の高い勉強ってどういうこと?| 現論会 荻窪校
更新日 : 2025年7月9日
こんにちは、現論会荻窪校です!
「昨日は5時間も勉強したのに、あんまり身についてない気がする…」
「頑張ってるはずなのに、模試の成績が伸びない…」
それ、“勉強時間”は足りてるけど“勉強の質”に問題があるサインかもしれません。
今回は、成績がグッと伸びる“質の高い勉強”について解説します!

「分かった」ではなく「解けた」かを基準にする
授業や解説を読んで「なるほど!」と思っても、それだけでは定着していません。
自分で何も見ずに問題を解ける状態になって、初めて“分かった”と言えるのです。
間違えた問題こそ“金メダル” 🏅
間違えた問題は、自分の弱点を教えてくれる宝の山。
「なぜ間違えたか」「どうすれば解けたか」を必ず分析し、“リトライ(解き直し)”をルール化しましょう。1問を3回解く方が、3問を1回ずつ解くより力になります。
「目的意識」があると集中力が変わる
ただ漫然と問題を解くのではなく、「今日の目的は〇〇の確認」「この問題で〇〇をマスターする」と意識を持って取り組むだけで、集中度と定着度がまるで違います。
アウトプットを重視する
勉強=インプットと思われがちですが、実際に成績に直結するのはアウトプットです。
・問題演習
・自分の言葉で要点を説明する
・解法を人に教える
こうした「出力する勉強」が学びの質を一気に高めてくれます。

疑問は“その場で潰す”。後回し禁止!
分からないところを「まぁいっか」で終わらせるのは超NG。
疑問をその場で解決し、モヤモヤを残さないことが、勉強の質を落とさない秘訣です。だから、たとえば過去問ひとつとっても、解答後は自分自身で採点し、わからなかったことをすぐに自分でつぶしていくのが大事です。そういった行動のひとつひとつが、あなたの勉強をより高密度のものにしていきます。
最後に:「時間」ではなく「向き合い方」が結果を変える
長時間やれば偉い、という時代はもう終わりました。
受験で問われるのは、「どれだけ濃く、深く、自分と向き合えたか」。それが“本当の学ぶ力”です。
現論会荻窪校では、生徒一人ひとりが“質の高い勉強”をできるように、日々の学習管理・戦略立てからサポートしています。
「もっと結果につながる勉強がしたい」と感じたら、いつでも相談に来てくださいね!
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