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【とある日のモノローグ#41】はたまた独白

更新日 : 2026年2月27日

国立の二次試験が終わってから、少し日が経ちましたね。激動の数日間を駆け抜けた受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。試験直後のあの異様なアドレナリンも少しずつ抜けてきて、今はどんな気持ちで過ごしているでしょうか。

今、僕がいるオーストラリアの夜は、日本の都会の喧騒とは違って、驚くほど静かです。窓を開けると、少しひんやりとした夜風と一緒に、芝生の青い匂いが微かに漂ってきます。そんな静寂の中で南半球の星空を見上げていると、目の前には満点の星空が。南半球に来る一つの目的がこんな素敵な天の川を見ることだったので感動のあまりしばらくぼーっとしてました。そうしてふと、自分が受験を終えたあの数日間の感覚がフラッシュバックしてきました。

すべてが終わった直後って、映画のハッピーエンドみたいに「やったー!」と晴れやかな気持ちになるかと思いきや、……意外とそうでもないんですよね。むしろ、心の中にぽっかりと大きな穴が空いたような、不思議な虚無感に包まれませんでしたか? 机の上にあった山積みの参考書を片付けたとき、自分の部屋がやけに広く感じて、「あれ、明日から何のために朝起きればいいんだっけ?」と迷子になったような気分。あの時の何とも言えない空っぽな感覚を、僕は今でも鮮明に覚えています。

でも、その「虚無感」は、あなたがこれまで自分の限界ギリギリまで、一つのことに心と体を燃やし尽くしてきた何よりの証拠なんです。医学的な観点から見ても、極限のストレス状態から急激に解放された脳は、ホルモンの分泌が落ち着くことで一時的にフリーズしてしまうもの。だから、「もっと達成感があるはずなのに」なんて焦る必要は全くありません。(偉そうに言っていますが、当時の僕はその空白が怖くて、無駄に自己採点をしては落ち込んだりしていました、、本当に人間って不器用ですよね)

だから今は、その「何もしなくていい時間」を、ただ全身で味わってください。昼過ぎまで泥のように眠ってもいいし、ずっと我慢していたゲームや漫画に没頭してもいい。無駄な時間を過ごすことに、今は1ミリも罪悪感を抱かないでほしいんです。次に進むための新しいエネルギーは、空っぽになった器の中に、時間をかけて少しずつ溜まっていくものですから。

日本の空とオーストラリアの空。見えている星の配置は違っても、同じ夜空の下で、皆さんが今夜はゆっくりと、深く眠れることを祈っています。本当によく頑張りました。まずは自分自身に、とびきり優しい「お疲れ様」を言ってあげてくださいね。

【受験生へ】現論会YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/genronkai

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