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「完璧」に固執するより広く浅く土台を築く勇気

更新日 : 2025年11月27日

勉強熱心な人ほど、一つの分野や一つの問題集を、完璧にしてから次に進みたい、という気持ちを強く持っているかもしれません。しかし、受験本番が近づき、残された時間が限られている今、その「完璧主義」が、かえってあなたの足を引っ張ってしまう可能性があります。

直前期の学習で最も危険なのは、ある特定の分野を完璧にしようとするあまり、他の重要な分野に全く手がつかなくなってしまうことです。例えば、数学の数列の応用問題ばかりに何日も費やし、頻出の確率やベクトルが手薄になってしまう。これは、大きなリスクを伴う選択です。

私はこの時期の学習において、「7割の完成度で、次の分野に進む」という勇気を持つことの大切さを強調したいです。

これは、手を抜くということではありません。まずは、志望校の出題範囲全体を広く見渡し、各分野の基本的な問題と、頻出の典型問題を一通り解けるようにする。つまり、すべての分野に「7割の土台」を築くことを優先するのです。完璧な土台がなくても、建物は建てられます。そして、その土台を何度も反復し、巡回学習を繰り返すことで、完成度は自然と8割、9割へと上がっていくのです。

逆に、一つの分野に時間をかけすぎて、他の分野が手つかずの「0%」のままだと、そこから出題された問題は、すべて失点になってしまいます。満点を狙う戦略よりも、全体の平均点を底上げし、確実な合格点を狙う戦略を、冷静に選ぶ必要があります。

「完璧」という理想を一度手放し、広く浅く土台を作るという、実務的な判断を下すこと。その勇気こそが、この時期の受験生に最も求められる能力です。私も、仕事で新しい分野を学ぶ際には、まずは全体像を掴むことを優先します。その効率的な姿勢こそが、結果的に自分の目標達成に繋がるのだと、日々痛感しています。

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