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冬、自分の体と頭を休ませてあげて

更新日 : 2025年11月7日

夜になると、ぐっと冷え込むようになりました。集中して勉強を続けていると、体全体、特に肩や首周りに知らないうちに力が入り、こわばってしまいがちです。そんな疲労を、そのまま翌日に持ち越さないために、私は一日の終わりに「体を温める」ことをとても大切にしています。

家に帰って、温かい湯船に浸かる。この行為が、実は受験勉強を続ける上での最高の疲労回復法の一つなのだと、私は思います。温かいお湯に浸かることで、凝り固まった筋肉が緩み、全身の血流が良くなる。それは疲労物質を流し、そして脳を休ませるための最も手軽で効果的な方法です。

もし、湯船に浸かる習慣がないなら、この冬からぜひ取り入れてみてほしい。湯船に浸かっている数分間は、スマホからも、参考書からも離れて、完全に自分の心と体をいたわってあげる時間です。「今日はよく頑張った」と、体の内側から自分を労うような感覚です。

湯船の中で、できる簡単な工夫もあります。例えば、肩甲骨をゆっくりと回したり、首を左右に倒して伸ばしたりするだけでも、驚くほど体が軽くなります。また浴槽に市販の入浴剤や、アロマオイル(ラベンダーやカモミールなど)を数滴垂らしてみるのも良いかもしれません。心地よい香りは、嗅覚から直接脳に働きかけ、緊張を解きほぐしてくれる効果があります。

お風呂は、単に体を清潔にする場所ではありません。それは疲れた心と頭をリセットし、明日への活力を養うための大切なプライベート空間です。この時期は一つひとつの時間を惜しんでしまいがちですが、自分の体を休ませるための時間を確保することこそが、結果的に勉強の効率を上げるのだと、私は強く思います。

私もついついシャワーだけで済ませてしまいそうになる日がありますが、そんな時ほど、湯船に浸かるようにしています。自分の心身を大切にいたわってあげること。その大切さをこれからも忘れないようにしたいと思っています。

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