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その胸のざわめきは本気のしるし

更新日 : 2025年10月29日

カレンダーが10月の終わりを告げる頃、街の空気も、人も、どこか少しだけせわしなくなってくるような気がします。それは受験生の皆さんにとっても同じかもしれません。これまでとは違う胸のざわめきのようなものを感じている人もいるのではないでしょうか。

「周りはもっと進んでいるんじゃないか」「このままで、本当に間に合うのだろうか」。そんな考えがふと頭をよぎる。そしてそんな風に感じてしまう自分を、少しだけ情けなく思ったりする。その気持ち私にも覚えがあります。

でも私はそうは思いません。むしろ、その焦りや不安という感情はあなたが自分の目標から逃げずに真正面から向き合っている、何よりの証拠なのだと、そう思うのです。

考えてみてください。もしあなたが心のどこかで「どうでもいいや」と思っていたら、きっと不安になったりはしないはずです。「絶対に合格したい」と、心の底から強く願っているからこそ、理想の自分と、今の自分とのギャップに胸が苦しくなる。つまりその不安はあなたの「本気」の裏返しなのです。

だから、その感情を、無理に消し去ろうとしなくてもいい。「ああ、自分は今それだけ本気なんだな」と、その存在をまずはあなた自身が認めてあげてください。また出ましたね笑。感情を認めてあげる訓練です。そして、その胸のざわめきを、机の上の問題集の一ページをめくるための、ほんの少しのエネルギーに変えてあげる。それで十分なのだと思います。

目標に向かって真剣であるほど、不安は常に隣にいる。それは、受験に限らず、きっとこれから何かを成し遂げようとする時には、いつも訪れる感情なのでしょう。私自身何か大きな仕事に臨む時には、今でも同じように、胸がざわめきます。その感情と、上手に付き合っていくこと。それを私も日々学んでいるような気がするのです。

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