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ハワイ臨床英語研修に参加してきた話

更新日 : 2025年8月24日

はじめに

今日から何回かに分けて、私が大学のプログラムで参加した「ハワイ臨床英語研修」について、番外編としてレポートをお届けしようと思います。いつもと少し雰囲気が変わりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。

少しだけ、自己紹介

さて、本題に入る前に、少しだけ自己紹介をさせてください。その方が、私がなぜこの研修に参加したのかを、より深くご理解いただけるかと思うからです。

私はいわゆるインターネットネイティブ世代ではないので、ブログやSNSで個人が特定されるような情報を発信することには今でも少し抵抗があるのですが、簡単にお話しします。

私は日本で生まれ育った日本国籍の人間ですが、父の仕事の都合で、小学2年生から5年生の終わりまでの約3年間、アメリカに住んでいました。俗に言う「帰国子女」というやつです。移住先は、東海岸のマサチュー-セッツ州ボストンという街です。

この経験が、私の人生の転機だったと言っても過言ではありません。
それまでの私は、親や親戚、担任の先生も認める、いわゆる「やんちゃ坊主」。数々のいたずらで集団行動を乱し、周りの人に迷惑ばかりかけていました。そんな人間が、ある日突然、言葉も文化もまったく違う異国の地に放り込まれたのです。案の定、猛反発し、「日本に帰せ!」と泣き喚く毎日。そんな私の姿を見て、両親はひどく心配したと後に聞きました。

しかし、子どもの適応力は素晴らしいもので、3ヶ月も経つ頃には、たどたどしいながらも、例えるなら「出川イングリッシュ」のような形で、自分の意思を伝えられるようになっていました。

そこからのアメリカ生活は、素晴らしいものでした。令和の今でも繋がっている生涯の友人に出会い、本場のクリスマスやサンクスギビングを共に祝ったり、ボーイスカウトで様々なサバイバル活動をしたり、サマーキャンプでは自分の身長の3倍はあろうかという大人たちとバスケットボールをしたりと、ここでは語り尽くせないほど多様性に満ちた経験をさせてもらいました。一言でまとめるなら、本当に人生が根底から変わったのです。

その日からずっと、私の心の中には、いつもアメリカのあの自由で広大な青空と大地が広がっていました。「あの場所にもう一度行きたい」と。

私の夢

現在、私は日本の某医学部に在籍し、外科医を目指しています。
さて、ここで長かった前置きが活きてきます。私の夢は、「アメリカで外科医になる」ことなのです。

その理由については…また次回、お話しします。

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