【塾選びのコツ】5万個の塾から1つを決めるには
更新日 : 2025年12月29日

みなさんこんにちは!
現論会西葛西校の大澤です。
本日は、「塾選びのコツ」を紹介します。
さて、12月~2月の時期になると塾選びを始める高校2年生が非常に多いです。
そして、3月は浪人を決意した、浪人生も多くお問い合わせをいただきます。
現論会西葛西校でもありがたいことに、多くの無料受験相談のお問い合わせがあり、年末年始ともにあまり休めなさそうです💦
そんな中、無料受験相談に来ていただく生徒さん、保護者さんの中には、なんとなーく塾選びをしている、という人がちらほらいらっしゃいます。
今後の進路や人生を左右する受験のお手伝いをする場所を、あまり深く考えていない人を見ると「大丈夫かな?」と正直心の中では思っています。
また、昭和や平成の塾観のまま選ぶ人もいらっしゃいますが、令和の時代、その事情は数年前から比べても非常に変化しております。
そのような懸念点のもと、今回は、ほぼ宣伝抜きで、「塾選びのコツ」をお伝えします。
もちろん、現論会西葛西校に来ていただきたく、宣伝をしたい気持ちもありますが、そこはかなり抑え、塾選びの判断基準を書いていこうと思います。
ぜひ、本記事が受験生や保護者の皆様にとって、指南してくだされば幸いです。
①集団vs個別という対立で考えるな!

塾選びをするとき、
「先生と1on1で見てもらいたいから、個別かな?」
「レベルの高い塾がいいから、有名な先生がいる集団塾かな?」という
「個別」or「集団」という二項対立で考える人が多いです。
確かに、中学受験や高校受験はそのような傾向が強く、大学受験塾選びもかつての経験をもとにする人が多いですね。
しかし、このような対立は2025年の時代においては通用しない面もあります。
例えば、質の高い授業はもはや教室という空間を超え、自宅でも見ることができます
学習動画サービスのスタディサプリでは、予備校講師の中でも優秀な先生方の授業が月2000円程度で自宅でも見ることができます。
このスタディサプリを契約している塾は非常に多いです。
また、校舎が存在せず、オンラインのプラットフォーム上で完結する塾もあります。
良し悪しはそれぞれですが、集団、個別という概念を超え、塾に入っても自学自習をサポートするのみ、というのが今の時代です。
ですので、令和の時代における塾の判断基準は「集団」vs「個別」vs「自学自習」という構図で考えるのが良いでしょう。
②勉強を教えない塾の登場

塾というと、先生が生徒に講義をする、というのがイメージされますね。
しかし、今の時代にはそのイメージが覆されるような塾もあります。
塾は、もはや勉強を教えないのです。
では、通う意味がなのでは、、、と思う人もいるでしょう。
実は「勉強」を教えるのではなく、「受験合格のメソッド」を教える塾があるのです。
いわゆる、「毎週何を勉強するか計画をする塾」や「参考書で学ぶ塾」、「生徒さんからの質問に応える塾」などが当てはまります。
現論会もこのようなスタイルと言ってよいでしょう。
一様に塾といっても、「従来とは全く違った塾」が多くあるのが、今の受験業界です。
③10年前との比較
簡単ではありますが、10年前との比較を書いた表を載せます。
| 観点 | 2015年頃 | 2025年頃 |
|---|---|---|
| 塾の総数(学習塾全体) | 約5万校前後(推定) | 約5万校前後(推定)※数は大きく変わらない |
| 大学受験塾の位置づけ | 対面型予備校が主流 | オンライン含む多様な形態に分散 |
| 主な指導形式 | 対面集団授業・対面個別指導 | オンライン・対面・ハイブリッド |
| 校舎展開 | 都市部中心に多数の校舎 | 校舎縮小+オンライン拡張 |
| 技術活用 | 映像授業が出始めた段階 | AI分析・学習管理・データ活用 |
| 学習の中心 | 講師主導・一斉指導 | 個別最適化・コーチング型 |
| 入試対応 | センター試験対策中心 | 共通テスト・新課程・情報科目対応 |
| 推薦・総合型選抜 | 補助的扱い | 重要度上昇(志望理由・面接・活動支援) |
| 塾への依存度 | 「通うのが当たり前」 | 必要な部分だけ選択利用 |
| 自学ツール | 参考書・問題集中心 | 映像・アプリ・オンライン教材 |
| 生徒数の環境 | 受験人口はまだ比較的多い | 少子化で競争激化 |
| 業界構造 | 大手予備校が強い | 再編・淘汰が進行 |
| 塾の役割 | 点数を取らせる場所 | 進路設計・伴走支援 |
これだけでも、時代背景に合わせた今の塾に求められるものが分かるでしょう。
④自分の特徴や目標を把握すること!

結局はこれにつきます。
しかし、自己分析をせずに塾に来てしまう人もいるのです。
まずは、自分がどのようなタイプで、どの大学を目指しているのかを把握し、それにあった塾をピックアップすることが一番です。
例えば、現論会と某K塾に入るような生徒さんを想定した場合、このような人が浮かぶのではないでしょうか?
| 観点 | 現論会に入る生徒 | K塾に入る生徒 |
|---|---|---|
| 塾のタイプ | コーチング塾 | 大手予備校 |
| 学習スタイル | 自学+添削+対話型指導 | 講義中心 |
| 生徒の性格傾向 | 自分で考えるのが好き/自分でやりたいものがある | 指示がある方が学びやすい/安定志向 |
| 学習の主体性 | 高い(自分で課題設定・振り返り) | 中〜高(カリキュラム依存が大きい) |
| 向いている生徒 | 自分で受験勉強を進めたい人 | 先生からの指示があった方が良い人 |
| 学力帯(入塾時) | 難関校〜最難関校 | 基礎〜最難関校 |
| 得意・重視分野 | 自学自習のサポート | 実力講師の授業 |
| 入試方式との相性 | 一般選抜・総合型選抜 | 一般選抜(共通テスト・二次) |
| 志望校の傾向 | 難関国公立・私立上位校 | 国公立・私立の幅広い大学 |
| 具体的な志望校例 | 東大・一橋・東工大・早慶上位学部 | 地方国公立〜旧帝大・早慶 |
| 情報量・データ | 個人の学習状況の把握 | 模試、過去の生徒の状況の分析 |
| 安心感・ブランド | 塾の思想に共感する必要あり | ブランド力・実績による安心感 |
| 向かない可能性 | 自主性が低いと厳しい | 受け身だと埋もれやすい |
これは、生徒さんがどのような状況に置かれているかによるものです。
⑤まとめとアドバイス
- 高校1、2、3の方
まずは、自分の特徴を把握することです。「友達が通っているから」という安易な考えではなく、「自分に適した塾とは何だろうか」ぜひ考えてみてください!
- 浪人を決意した方
浪人を決意した勇気は非常に計り知れないと感じます。
次の1年で必ず合格するためにも、なぜ現役では失敗してしまったのか、よく分析し自分に足りないものを補填してくれるような塾を見つけましょう!
- 保護者の方
お子様は大学受験という人生の大きな壁に挑戦しようとしています。お子様が勉強に興味がない場合や、保護者様が通わせたい塾もあるかと思います。
お子様の未来を心配することは、親御さんとして当然のことです。
しかし、保護者様だけで決めつけるのではなく、お子様の特徴を理解し、それをもとに合うような塾を何個かぜひ提示してあげるのがおすすめです。
塾に行くのかどうかもお子様が選ぶべきですし、なにより「保護者さま」の受験ではなく「お子様」受験です。
保護者様だけが決めつけてしまうと、受験に失敗したとき、お子様から責められる可能性もあります。
見守りつつ、でもお子様に合いそうな塾を提示すると、お子様からしても非常に助かります。
さて、このようなことを考えたうえで、最後に宣伝だけさせてください💦
現論会では、受験生一人一人に合った計画を作り、受験勉強だけでなく生活習慣の改善、伸びる勉強のやり方などを教える塾です。

また、研究を重ねに重ね練り上げた、おすすめの参考書などをご提示し、受験生の方が効率的に格段とレベルアップできるようなサポート体制が整っております。
ぜひ、ご興味があれば、無料受験相談にお越しください!
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