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大学受験は2年から始めることは当然と言われていけどなぜ?

更新日 : 2025年5月11日

こんにちは!大澤です。

今日は大学受験は高校2年生から始めることは普通のことであり、3年生から始めるのでは遅いということについて語ろうかと思います。

世間でよく言われているように、大学受験は2年生から始めないと間に合わない、第一志望校に受からないと喚起されていますが、そのようなフレーズだけ聞いても何も響かないと思います。

大切なのは「早く始めること」ではなく、「なぜ早く始めなければならないのか」という理由です。

この点にフォーカスしなければ、単に勉強するだけという意味もない時間を過ごす恐れがあります。

今回はそのような理由を紹介していきます。

①そもそもの試験範囲が広い

高校入試の範囲とは比べ物になりません。高校入試であれば、直前の一週間で歴史の知識を詰め込めば、10~20点ほどアップするのは簡単です。

しかし、大学入試は範囲が広すぎるため、直前期に入れたとしても、アップする点数は多くても5点ぐらいでしょう。(1問、2問ほど)

ここであるデータを見てみましょう。

中学の社会(地理、歴史、公民)の教科書に出てくる単語は難関私立高校の範囲を含めると約3600語です。(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000043401.html

しかし、山川出版社の世界史探求の用語集に出てくる単語は約5200語です。(参照:https://www.yamakawa.co.jp/product/03306#:~:text=%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%9A,%E5%8F%B2%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E9%9B%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

国立大学を受ける場合、地理や公民も入るので5200語よりもさらに覚える必要があります。

このように、大学受験では高校受験の約1.5倍以上覚える必要があります。非常に負荷がかかるわけです。また、よりレベルの高い大学では、範囲外のものも出題されます。1年だけでどうにか対応できるものではないのです

②ライバルは全国の進学校出身者

高校入試では、公立の場合都道府県の中での戦いになります。しかし、大学入試では全国、津々浦々から志願してきます

これは地方の人からすると、「井の中の蛙」状態ともいえます。その地方だと一番の進学校だとしても、全国的な視点で見ればトップ20にも入らないような高校もあるので、自覚が必要です。

また、MARCH以上の大学はほぼ進学校出身の人で占められています。私は慶應義塾大学に通っていますが、友人や知り合いの高校を聞くとほとんどが有名な進学校でした。実際にその高校名を挙げると、

・開成 ・筑駒 ・灘 ・浅野 ・横浜翠嵐 ・旭丘 ・富山中部 ・旭丘 ・芝

・栄光 ・市川 など

私の通っていた高校は謙遜などではなく自称進学校だったので、ある意味レアキャラでしたね(笑)


以上に挙げた高校は、高校2年生のときにすべてのカリキュラムが終了し、残り1年間を受験対策だけに費やしているようなところばかりです。

また、このような人たちは自頭が良いです。

考えてみてください。彼らは小学生のときに中学受験勉強をして見事成功したすごい人たちです。

(中学受験では、単なる学力だけでなく、理解能力などの個性も関係してくる戦いです。)

このような人たちと当日の試験で勝つためには、3年生からでは遅いのです。マラソンでいえば30分遅れでスタートしたようなものです。最終的に追い抜きゴールするには、そもそもの走るスピードを上げること、スタートで早めにすることが必要なのです。

③自分が目指している大学の学生はどこかの大学落ち

これが一番大きな問題だと言えます。

大学受験では第一志望校の1ランク下に行くことがほとんどです。

私の高校の友人は、早稲田や慶應を目指していたのですが、ほとんどが落ちてしまい明治大学や立教大学に進学しました。

また、明治や立教を第一志望で目指していた人の大半が日東駒専に進学しました。

(誤解のないように言いますが、この人たちは懸命に頑張っており、第一志望には落ちてしまったが今でも資格や目標に向かって頑張っているそうです)

では、私の通っている慶應大学はどうなのかというと、一般受験した人のほとんどが東大、京大、一橋に落ちてしまった人がほとんどです。慶應が第一志望で入学した人は稀有でした。

このように、第一志望校に合格できる人というのは少ないです。第一志望校に受かるためには、やはりもっと勉強時間が必要です。このためにも高校2年生からやる必要があるのです。私はこれが一番の理由だと考えています。

以上が、高校2年生から勉強を始める必要がある理由3点です。

では、どうすればよいのか?

現論会に入りましょう!!と宣伝する気持ちはもちろんありますが

現論会に入塾するしないに問わず、高校2年生のうちから積み重ねて勉強する必要があります。

マーチ以上に合格するには、高校3年生になる前に、どの教科あれ基礎問題が解ける状態になければなりません。そのために、平日は1.5時間、休日は4時間最低限必要と言えるでしょう。

部活や遊びなどの青春に没頭するのは良いですが、勉強にも傾倒しなければなりません。

自分でこのようなルーティンが作れるのであれば、ぜひ今からやりましょう!!

だけど「私は自分に甘くなってしまう…」「誰かと約束しないと勉強ができない…」と言った人、

その人に現論会を勧めたいです!!

現論会では生徒さんとコーチ同士で、毎週、毎日のタスクを決めるので、やる必要性が生まれ自学の時間を取りやすいです。

やってこなかった場合、できなかったのを責めるのではなく、なぜできなかったのかというのを一緒に分析するため、客観的に判断してくれます。

少しでも、興味の湧いた方、ぜひ下記のフォームから無料受験相談にお問い合わせください!

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