『英文法ポラリス1標準レベル』のわかりやすい使い方講座
更新日 : 2023年11月21日
英文法の参考書は数多くあり、どの参考書を選ぶのがいいのか迷うと思います。そこで、英文法を勉強するときに最適な参考書である『関正生の英文法ポラリス1』の使い方をお教えいたします!
参考書名 | 大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス「1 標準レベル」 |
発売日 | 2017年7月22日 |
ページ数 | 307ページ |
勉強段階 | 文法 |
講義数 | 30 UNIT |
対象ユーザー | 日東駒専など中堅私立 |
・英文法ポラリス1のレベルとは?
英文法ポラリスには1〜3のレベルがあります。1は標準レベルであり、教科書〜共通テスト、日東駒専などの中堅私立を目指す方におすすめです。2は応用レベルで共通テスト完成〜GMARCH、関関同立、国公立などを目指す方におすすめです。3は発展レベルで、立教・青学・同志社〜早慶上智・旧帝大・難関国立大を目指す方におすすめです。
上記からも分かる通り、ポラリス1はとても基礎的な内容が含まれているため、現在高校1、2年生の方や、基礎の時点でつまづいてしまっている人でも英文法を得意にするためのものとなっています。1が完璧になったらぜひ、次の段階の応用レベルや発展レベルに挑戦し、英文法をマスターしましょう。
・英文法ポラリス1の総学習期間
まず、英語が苦手な方は、必ず最低でも2周できるようにしましょう。英語が苦手な生徒はじっくりやりたい気持ちがあると思いますが、現論会ではできるだけ、早く、そして何回も進められるようにすることを意識しましょう。
全30講÷1日2講=15日 が一周の終了目安期間となります。
2周目以降は解説を読み込んでみたり、練習問題といたりせずに、各単元を自分で説明できるかをチェックするというやり方もおすすめです。
・1講の勉強内容
まず初めに15分〜30分程度あれば読み終われるほどの説明、解説があります。実際に例文を使って解説してあるのでとてもわかりやすいです。次に10問程度の練習問題があります。インプットからアウトプットまで完璧にすることで暗記を頑張ろうとせずとも、自然に英文法を身につけることができます。
・より効率的に英文法ポラリス1を使うには?
①練習問題→②解説→③間違えた問題の復習
最初には解説や説明から書かれていますが、まず初めに2ページ程先の練習問題をまず解いてみて、そこで理解できなかったところを解説を見て、理解を深めて見てください。その後、また練習問題で間違えた問題を振り返り、復習することでアウトプットがよりできます。
・まとめ
英文法ポラリス1は基礎のところからわかりやすく解説してあり、練習問題も載っているので、インプットとアウトプットが完璧にできます。英文法に苦手意識がある方はぜひ英文法ポラリス1を見て勉強し、英文法の基礎を固めて、マスターしてみてください!