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難関大受験専門塾 現論会 西新唐人町校

【共通テストまで2ヶ月】合格を大きく近づける“今やるべきこと”3選

更新日 : 2025年11月22日

こんにちは、現論会西新唐人町校コーチのMです!

共通テストまで、いよいよ2ヶ月を切りました。
ここからの過ごし方で、本番の点数は大きく変わります。

「まだ覚えていないところが多い…」
「何から手をつけるべきかわからない」

そんな受験生も多い時期ですが、焦る必要はありません。
この時期にやるべきことは明確に決まっています。
今日は、残り2ヶ月で最も効果的な勉強法を3つに絞ってお伝えします。

1.共通テストの“形式”に体を慣らす

共通テストは“知識+処理スピード”が命。
どれだけ理解していても、形式に慣れていないと点は伸びません。

今すぐやるべきこと

  • 過去問は最低3年分、時間を計って本番通りに解く
  • 1日に何科目も続けて解く“耐久練習”を週1回いれる
  • 「大問別演習」で苦手な形式だけ集中的に対策する

特に国語・英語は形式慣れで点数が20〜30点変わります。
内容”より“慣れ”が伸びる最大の時期なので、必ず演習量を増やして下さい。

2.基礎の抜けを埋める“ピンポイント復習”

直前期に大事なのは「新しい参考書」ではなく、
自分の穴を正確に埋めることです。

やるべき具体的な手順

  1. 過去問を解く
  2. 間違えた大問を分析
  3. 参考書・問題集で“その部分だけ”補強
  4. 次の日に同じ形式をもう一度解く

これを繰り返すと、点数の伸び方が一番大きい時期に入ります。

特に数学や理科は、
「解けなかった問題の“原因”を1つずつ潰す作業」
こそが最短ルートです。

3.全科目の“時間配分”を完成させる

共通テストは「内容」よりも「時間配分」で勝負が決まると言っても過言ではありません。

この時期のチェックポイント

  • 英語リーディング:
    → 最後の長文(大問6)に10~13分残せているか
  • 数学ⅠA・ⅡB:
    → 無駄な見直しをしない“割り切り”ができているか
  • 国語:
    → 現代文・古文・漢文の順番を固定したか
  • 社会・理科:
    → 10分残してケアレスミスを消せるか

「時間切れで解けなかった」をなくすだけで、
総点は本当に簡単に伸びます。

■ 科目別:残り2ヶ月の最重要ポイント

【英語】

  • 文章量に慣れるために毎日15~20分の“速読練習”
  • 大問別演習で確実に点が取れる設問を増やす

【数学】

  • 間違えた問題は必ず“原因を1行で言語化”
  • 特に確率・整数・二次関数は典型問題の型を固める

【国語】

  • 古文単語・文法の復習は今が最終チャンス
  • 現代文は「設問根拠を本文から探す」練習を徹底

【理科・社会】

  • “知識抜け”が点数を大きく下げる
    → 正誤問題だけを集中的に解く日を作る
  • 時間配分の訓練を優先(1問に固執しない)

■ まとめ:残り2ヶ月で最も差がつくのは“やり方”

この時期は「量を増やせばいい」わけではありません。
大切なのは “点数に直結するやり方をすること” です。

  • 過去問で形式に慣れる
  • 苦手をピンポイント補強する
  • 時間配分を徹底する

この3つをやるだけで、
残り2ヶ月でも本番の点数はまだまだ伸びます。

受験はここからが本番。
迷ったら「点数に直結するか?」を基準に勉強を選んでいきましょう!

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