1週間で英単語1000個を覚える!効率的な英単語学習法
更新日 : 2025年8月16日
こんにちは、現論会西新唐人町校コーチのMです!
「英単語を覚えなきゃ…」とわかっていても、つい後回しになってしまう人は多いですよね。しかも、1つの単語に発音・アクセント・派生語・例文と完璧を求めてしまうと、なかなか前に進めません。
でも実は、単語学習で大事なのは「スピード」と「繰り返し」です。今回は、ターゲット1900を例に、1週間で1000単語を覚える具体的な勉強法を紹介します。
マインドセット:完璧主義を捨てる
人間の脳は1回で完璧に覚えることはできません。大切なのは「短い時間で何度も触れる」こと。エビングハウスの忘却曲線が示すように、人は忘れる生き物だからこそ、分散学習=何度も繰り返すことが重要です。
ここでのルールはシンプル。
「1単語=1秒」
1秒で意味が出てこなければ「覚えていない」と判断します。最初は赤字のメインの意味だけでOK。スピードを重視してどんどん進めましょう。
1週間スケジュール
【1〜4日目】インプット期(1日250単語 × 4日で1000語)
- 単語帳と公式アプリを併用
- 単語帳:赤字の日本語を1秒で確認
- アプリ:音声を聞いて耳からもインプット
- チェック:迷った単語には印をつける
👉 1日の範囲を 10周 回すのが目標!
250単語×2秒=1周8分半。10周でも1時間半〜2時間で可能。
【5・6日目】テスト&復習期
- 5日目:1〜500番のテスト+復習
- 6日目:501〜1000番のテスト+復習
テストは2段階で行います。
- 単語帳の赤シートで日本語を隠してチェック
- アプリ(ターゲットの友)の「全国ターゲット選手権」で4択テスト
👉 間違えた単語は必ずノートにまとめ、自分だけの復習リストを作りましょう。
【7日目】総復習&定着期
- 1〜1000番を一気にテスト
- 間違えた単語は復習リストに追加
- 最終日は「復習リストを完璧に仕上げる」ことだけに集中!
👉 アプリの有料版「苦手特訓モード」を使えば、効率的に弱点だけを潰せます。
発展的な使い方
- シャドーイング
音声を聞きながら、少し遅れて発音する練習。リスニング・スピーキング・速読力が一気に伸びます。 - 語意のネットワーク化
赤字の意味に慣れたら、派生語や第2の意味にも触れていく。単語が「線」でつながり、長文読解で未知の単語を推測できる力がつきます。
まとめ
- 完璧主義を捨てて、1単語=1秒で回すこと
- インプット(単語帳+音声)+アウトプット(テスト・アプリ)を繰り返すこと
- 復習リストで弱点をゼロにすること
私自身、高2の夏に1ヶ月で共通テストレベルの単語を一気に覚えたことで、その後の英語学習が驚くほどスムーズになりました。単語でつまずかないだけで、英文解釈や長文読解が一気に楽になります。
👉 英語を得意にしたいなら、まずは「単語帳を完璧にすること」から始めましょう。
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