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夏休みに受けた模試の活用方法!

更新日 : 2025年8月2日

こんにちは、現論会西新唐人町校コーチのMです!

夏休みに受けた模試の結果を見て「よかった」「やばい」と一喜一憂したら、そのまま放置…。
——そんな人、案外多いんです。

でも、模試の本当の価値は点数や判定ではなく、「復習と分析」で何を得るかにあります。
この記事では、模試を最大限活かすためのポイントを、具体的に解説します。

1.点数・判定は「材料の1つ」にすぎない

模試の判定や偏差値は確かに気になりますが、それだけを見て落ち込んでも伸びません。
模試の結果は、あくまで「現時点での立ち位置」にすぎません。

大事なのは、

  • なぜこの点数だったのか?
  • どこで取れて、どこを落としたのか?
  • どんなケアレスミスや知識の抜けがあったのか?

という中身の分析です。そこから今後の勉強の優先順位や、時間配分の修正点が見えてきます。

2. 解き直しは“点数が高かった教科”も必ず!

「数学はできたから復習は後でいいや」
この考えは危険です。点数が高かった科目ほど「何が良かったか」を把握しておくべき。

  • 時間配分はうまくいったか?
  • 正解はしたけど運任せじゃなかったか?
  • ケアレスミスがなかったのはなぜか?

→「うまくいった理由」を自覚して再現できるようにしておくと、次の模試や本番でも安定して得点できます。

3.不正解の問題は「分類+再演習」で武器にする

間違えた問題は、「どんな理由で落としたか」を分類することが大切です。以下のようなチェックリストを使ってみてください。

分類具体例
知識不足化学で反応式が思い出せなかった/古文単語がわからなかった
処理ミス計算間違い/マークずれ/読み間違い
時間不足最後まで解けなかった/焦って選択肢を飛ばした
思考不足問題の意図を読み違えた/問われ方のパターンを知らなかった

このように原因をはっきりさせておけば、復習時に「どう直せばいいか」が明確になります。

→さらに、模試の問題を類題で解き直すことで、「一度ミスした問題を、次は確実に取れるようにする」力が身につきます。

4.分析シートや模試ノートを作るのもおすすめ

模試は「受けるたびに力になる」経験にできます。そのためには、ただ解き直すだけでなく、「分析を見える化」するのが効果的。

たとえば:

  • 科目ごとの失点パターン一覧
  • 次回までに解決したい課題(例:英語長文の時間配分)
  • 次の模試で改善を目指す目標(例:リスニング+10点)

こういったことを1ページにまとめた「模試ノート」を作っておけば、次回の模試前に読み返すだけで対策が変わります。

5.高1・高2生は「今の学年での弱点」をあぶり出す

模試は受験生だけのものではありません。高1・高2で模試を受ける意味は、早いうちに苦手を見つけて対処できることにあります。

  • 英語長文の読むスピードが足りない
  • 数学の計算で凡ミスが多い
  • 地理や歴史の知識がうろ覚え

こういった問題点に夏の模試で気づければ、3年になる前に修正できます。
特に部活で忙しい人や、受験勉強のスタートが遅れがちな人にとっては貴重なチャンスです。

【まとめ】模試の復習は、成績アップの“出発点”

模試は受けっぱなしにしたら意味がありません。
むしろ、「終わってからの取り組み」で成績の差がつくといっても過言ではありません。

ぜひ次の模試までに、

  • 解き直し+原因分析
  • できた教科の振り返り
  • 類題での再演習
  • 模試ノートでの可視化

を実践してみてください。

模試をきちんと活用できるようになれば、成績は着実に上がっていきます。
そして、それが「自信」につながります。

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