こんにちは、現論会西新唐人町校コーチのMです！
今回は、高校1・2年生の皆さんに向けて、「今、何をどのように勉強すべきか？」について、最新の受験傾向をふまえて解説します。

昔と比べて大学受験の戦略は大きく変わっています。「高3になってから頑張れば何とかなる」と考えていると、後々かなり苦しくなってしまうかもしれません。

今からやっておくべきことを、わかりやすくお伝えします！

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◆ 1. 「英数以外は高3から」では間に合わない時代に！

かつては「高1・高2のうちは英語と数学だけやっておけば大丈夫」と言われていましたが、今は違います。

大学入試の難化と共通テストの影響で、英数以外も早期対策が必要になっています。

なぜ早く始めるべきなのか？

• 英語長文がさらに難化。読解力が問われる。
• 共通テストでは、表面的な理解では通用しない。
• 高3で英数以外を「短期間で仕上げる」のは至難の業。

→ 高1・高2のうちに、「英語・数学＋理社どちらか」に取り組もう！

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◆ 2. 志望校を決めれば、勉強効率が大きく変わる！

「まだ志望校が決まってない…」という人は要注意。

勉強の効率を劇的に上げるには、“逆算学習”がカギです！

「逆算学習」って？

• 例：富士山に登りたい → 必要な装備・体力・日程を逆算して準備
• 受験も同じ！ゴールが明確だから、必要な努力が見えてくる。

高めの志望校を設定しておくと、仮に途中で下げても対応が効きます。
まずは「行きたい大学」を探し、具体的にイメージしてみましょう！

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◆ 3. 7月にやるべき2つのこと！

① 志望校を決める

• オープンキャンパスや大学調べ、先輩の話を活用。
• 7月・8月は時間があるので、行動するチャンス！

② 各科目に目標を立てて、計画的に勉強

• 「今月はこれをやりきる！」という目標を立てると、勉強にリズムが出ます。
• 自分で「立てる→やる→振り返る」習慣を、この夏に作っておくと◎！

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◆ 4. 科目別アドバイス

📘 英語

英語はすべてがつながっています。
効率的な順番は：

単語 → 文法 → 解釈 → 長文

学校の進度にとらわれすぎず、自分の理解ペースで積み上げましょう！

おすすめ目標：7月で英単語1000語を覚える！

これは初心者にも効果抜群のチャレンジです。まずは「やりきる経験」を。

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📗 数学

数学も地続きの科目。だからこそ、まず全体像を把握することが大切です。

高校3年の後半にやっと数Ⅲが終わるようなペースでは、練習量が足りません。

夏の間に２学期の予習を始めておくといいです。

現論会では、夏期講習で２学期の単元の先取りができるのでぜひ利用してみてください！

おすすめ目標：数学の参考書を1冊、7月で仕上げてみよう！

＋計算練習も同時に行うと、基礎がぐんと強くなります！

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📕 国語（現代文）

現代文は「全ての教科の土台」です。

テキストを読み、理解し、活用する力＝現代文力

入試に限らず、勉強全体の基礎となるので、今からでもしっかり取り組むべき科目です。

おすすめ目標：現代文の入門書1冊（例：『ゼロから覚醒』）をやり切る！

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◆ 5. まとめ：7月に挑戦してほしい3つのこと！

科目	目標
英語	英単語1000語覚える
数学	概要把握の参考書を1冊仕上げる
国語	現代文の基礎参考書を1冊終える

できれば全部挑戦してみてほしいですが、まずは1つからでもOK！

重要なのは、「やりきる経験」と「勉強のリズムをつくること」です。

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🎤 おわりに

高校1・2年生の時期は、まだ余裕があると感じやすいですが、ここで差がつきます。
「早めの一歩」が、来年・再来年の自分を大きく助けてくれることは間違いありません。

今やっておけば、受験が“ラク”になる。
そして、やった人だけが“勝てる”のが大学入試です。

夏は最大のチャンス。ぜひ、一緒に頑張っていきましょう！

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