1．自力で解いてみる
　▶︎１周目はA問題のみを解き、２周目以降にB問題に取り組むと効率的にレベルアップできます。
　▶︎できる問題が4割以下のようなら、基礎的な参考書に戻り、知識の確認をしましょう。

2．解答解説で解法を確認する
　▶︎答えが合っているかどうかだけではなく、自分の計算プロセスと解答の計算プロセスの違いを意識して分析しましょう。
　▶︎解説（端にある補足部分もとても良い）を読み込み、セルフレクチャーできるようにトレーニングしましょう。
　▶︎A問題では特に知識の穴を埋めるべく、教科書や概要把握の参考書で確認し、知識を定着と用語・分野の繋ぎ合わせを行いましょう。
　　※ここではまとめノート作成も効果的です

3．間違えた問題を再度解き直す
　▶︎解説を理解しただけで終わらせず、「その場で」解き直すことが重要です。
　▶︎ここで一度成功体験をすることで、モチベーションアップにも繋がります。

4．３周は繰り返す
　▶︎何度も繰り返し解き直すことで、だんだんと理解が深まり、解法が定着していきます。
　▶︎何度も繰り返し間違える問題は、あなたが成長するための重要な材料です。
　　思い出す作業を何度も行って、長期記憶に繋いでいきましょう。　

【難関大在籍コーチはこう使った！！】
　高校範囲の学習が終わるまでは化学基礎や基本問題を進めました。
　全範囲が終わり、ある程度、必須単語や公式を暗記してからは、少し難しい問題にも取り組んでいました。
　特に有機化学はテスト前に何周もして覚えていました
　(パズルみたいな感覚で取り組めるので面白かったですよ)。