1．すでに知っている単語と知らない単語を分ける
　→「すでに知っている」とは、英単語を見て2秒以内に日本語訳が出てくる状態です。
　　その状態になっているものは、消してしまってOKです。

〜以下、知らない単語について〜

2．音声を聞きながら、単語の発音と日本語訳をチェック（１日１００〜２００個）
　▶︎単語学習に音声は必須。
　　発音記号から単語を読めるようにしておくと学習が格段にスピードアップします。
　▶︎日本語訳を覚える際は、実際の物や動きをイメージすると忘れにくくなります。

3．音声を聞きながら、ミニマル・フレーズを音読
　▶︎システム英単語の真骨頂ですので、いかにミニマル・フレーズを活用するかが鍵です。
　▶︎その単語がどのような単語（前置詞や形容詞など）と共に使われるのか、
　　また、どのような形で使われるのかに着目しましょう。

4．ミニマル・フレーズを訳せるかテスト
　▶︎１日の学習の終わりには、必ず定着を図るために「英語→日本語」のテストを行いましょう。
　▶︎学習中にも2〜4ページ終了毎に、30秒程度のテストを設けると定着度がアップします。
　▶︎前日までの学習で定着しなかった単語も確認すると効果的です。

5．反復する
　▶︎単語は短期間で多く反復することで、長期記憶を作ることが可能です。
　▶︎スタディサプリの英語講師で現論会の監修者でもある関正生先生は、
　　１日２００個ペースで、１ヶ月に６周するのが最も効果的とおっしゃっています。