こんにちは！

現論会南浦和校です！

最近、模試が増えてきて来ましたが、しっかり活用できていますか？

ただ受けただけになっていませんか？

実は、模試は偏差値を測るためのものだけでは、ないのです！

今回は模試の活用法について解説したいと思います！！

1. 模試の位置づけを理解する

模試は本番のリハーサルだけでなく、現時点での実力や理解度を確認し、弱点を発見するための機会です。模試の点数を本番同様に意識するのではなく、「どこが足りないか」「どうすれば改善できるか」を発見する場と捉えると、模試を受ける意義がより深まります。

2. 受験前の対策

過去問・出題傾向の分析

模試の前には、事前に受けた模試の問題や過去問を再確認し、よく出題される分野や傾向を把握します。特に模試によく出題される頻出テーマを把握することで、対策の重点が明確になり、模試で得点力を発揮しやすくなります。

弱点の強化と演習

過去の模試の結果をもとに苦手分野を洗い出し、その分野に対して集中的に取り組むことで、点数アップにつながります。例として、英語の文法問題が弱いと判明していれば、文法問題集を使った反復演習や、問題形式に慣れるための追加演習を行うと効果的です。

時間配分の練習

模試本番と同じ時間配分で解く練習を事前に

行い、試験のペース配分に慣れることも重要です。特に「最初にどのセクションから取り組むか」「各問題にかける時間をどのように調整するか」をあらかじめ決めておくと、模試の価値が高まります！

特に共通テストなど時間配分が重要になる試験だと模試の受け方の効果は絶大です。

3. 模試後の振り返り

模試を受けた後に振り返りを行うことが、模試の成果を最大限引き出すカギ🔑です。

誤答の原因分析

模試で間違えた問題について、「知識不足」「思考ミス」「計算ミス」など、どのような理由で間違えたかを細かく分析します。知識不足の場合はその分野を再度勉強し、思考ミスであれば、類似の問題に取り組んで解法を確認するなど、原因別に対策を分けると改善しやすくなります。

問題の解き直し

誤答の分析後に、間違えた問題や不安定な回答のあった問題を解き直し、自分が納得できるまで理解を深めます。解き直しの際には、正解するだけでなく「なぜこの解法が正しいのか」「次に似た問題が出た場合にどのようにアプローチするか」を意識することで、解法の定着を図ります。

得点が伸びなかった原因の再確認

模試を受けても思うように点数が伸びない場合、何が原因なのかを冷静に見極めます。考えられる原因としては、

• 基礎力の不足：知識が不足している場合は、基本的な概念や用語の理解に戻る。
• 応用力の欠如：応用問題に取り組むために、難易度の高い問題を解く練習が必要。
• メンタル面の弱さ：緊張や集中力の低下に対処するため、日常から模試本番と同じ環境で模擬試験をする。

まとめ

いかがだったでしょうか？

模試は基本的に偏差値だけ見ていても何も意味がありません

模試を受けて自分は、本番日受けてどう努力するのか、今進んでいる道はあっているのか

非常に深く考える必要があります

逆に、それさえできていて自分で受かる確証があるなら、模試の結果がどうであれ心配する必要がありません。

D,E判定取ったって本番合格最低点を取れば受かります

それだけです。

A判定をいくつ集めれば合格とかないので、結果はいる必要がないので

モチベーション保つためとかなら見てもいいと思いますが、結果見て落ち込むくらいだったら判定は気にしなくても問題ありません

今やるべきことは、これから何をすべきか戦略を立てることです！

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