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上位公立大学を徹底比較!東京都立大学、大阪公立大学、名古屋市立大学の難易度、学費、キャンパスライフ、就職実績を徹底比較|現論会南浦和校

更新日 : 2025年5月22日

1. はじめに

皆さんこんにちは!現論会南浦和校です。 今回は、国公立大学の中でも人気の高い、東京都立大学、大阪公立大学、名古屋市立大学の3校を徹底比較していきたいと思います。 大学選びで悩んでいる方は必見です! 入試難易度、学費、キャンパスライフ、就職実績など、様々な角度から比較していきます。 ぜひ最後までチェックして、大学選びの参考にしてください!

2. 各大学の概要

まずは、各大学の概要を簡単に見ていきましょう。

東京都立大学

  • 2005年に首都大学東京として統合
  • 2020年に東京都立大学に名称変更
  • 八王子市にキャンパスを構える

大阪公立大学

  • 2022年4月に大阪府立大学と大阪市立大学が統合して新設

名古屋市立大学

  • 1950年に新設大学として発足
  • 名古屋市瑞穂区に本部を置く

3. 入試難易度

各大学の入試難易度を比較してみましょう。 河合塾の大学別入試難易度予想を参考に見ていきます。

東京都立大学

  • 文系学部の偏差値は57.5~60程度
  • 共通テストのボーダーは80%程度
  • 二次試験の科目数が少ないため、実際の学力よりやや高めに出る傾向
  • 理系学部の偏差値は60程度
  • 共通テストのボーダーは80%程度
  • 建築学科が人気

大阪公立大学

  • 文系学部の偏差値は東京都立大学とあまり変わらない
  • 共通テストのボーダーは東京都立大学より高め
  • 東京都立大学より難易度はやや高い
  • 理系学部は医学部を除くと偏差値62.5程度
  • 共通テストのボーダーは85%程度
  • 学部学科が幅広い
  • 医学部の偏差値は67.5、共通テストのボーダーは87%

名古屋市立大学

  • 文系学部の偏差値、共通テストボーダーは東京都立大学、大阪公立大学とあまり変わらない
  • 理系学部は医学部を除くと大阪公立大学と同じくらいのレベル
  • 薬学部があるのが特徴
  • 名古屋大学があるため、工業系に特化しているわけではない
  • 医療系、メディカル系の学部が充実
  • 芸術系の分野も

全体的に見ると、大阪公立大学がやや難易度が高めです。

4. 学費

次に、学費について比較してみましょう。 公立大学は、居住地によって学費が大きく変わる場合があります。

  • 東京都立大学は、東京都民に対する学費が無償化の流れがあり、非常にリーズナブル
  • 大阪公立大学も、大阪府民に対する学費が無償化される予定
  • 名古屋市立大学は、現時点では他の2校に比べて学費が高め

ただし、いずれの大学も、私立大学に比べると学費は抑えられています。

5. キャンパスとアクセス

キャンパスの場所やアクセスについても見ていきましょう。

東京都立大学

  • 南大沢、日野、荒川にキャンパスがある
  • 1年生は南大沢キャンパスを使うことが多い
  • 南大沢キャンパスは、南大沢駅から徒歩5分
  • 新宿から京王相模原線でアクセス

大阪公立大学

  • 複数のキャンパスが大阪府内に点在
  • 2024年9月から、森宮キャンパスを新設し、1年生のメインキャンパスとする予定
  • 森宮キャンパスは、大阪城線やメトロが通っており、梅田からも15分程度

名古屋市立大学

  • 桜山、滝子、田辺通にキャンパス
  • 地下鉄桜通線の桜山駅周辺にまとまっている
  • 名古屋駅から15分程度

アクセス面では、名古屋市立大学が比較的便利です。大阪公立大学も、森宮キャンパスの新設によりアクセスが向上する見込みです。東京都立大学は、新宿からのアクセスにやや時間がかかります。

6. 就職実績

各大学の就職実績を見ていきましょう。

東京都立大学

  • 2023年度のデータでは、就職率は53.5%
  • 公務員になる人が多い
  • 法学部からの主な就職先は、情報通信、コンサル、公務員など幅広い

大阪公立大学

  • 公務員のイメージが強い
  • 大阪市役所、大阪府庁などへの就職が多い
  • 製造業、金融、情報通信などにも就職

名古屋市立大学

  • 公務員が多い
  • 医学部、薬学部は名古屋市立大学病院勤務が多い
  • 経済学部からの就職先は、名古屋市役所、アクセンチュア、トヨタ自動車など
  • 岐阜県庁、三重県庁など、地元に就職する人も

いずれの大学も、公務員になる人が多い傾向があります。[00:11:52] 大阪公立大学は、特に公務員のイメージが強いです。[00:13:28] 名古屋市立大学は、地元志向がやや強いかもしれません。

7. 年収

企業の口コミサイト、オープンワークのデータから、30歳時点の想定年収を見てみましょう。

  • 東京都立大学:562万円(23位)
  • 大阪公立大学:551万円(29位)
  • 名古屋市立大学:ランクインせず(500万円台と予想)

東京に就職した方が年収は高くなる傾向があります。

8. 各大学の特色まとめ

最後に、各大学の特色をまとめます。

  • 難易度:大阪公立大学がやや高め
  • 学費:東京都民であれば東京都立大学が最も安い
  • アクセス:名古屋市立大学が比較的便利
  • 就職:公務員が多い傾向。大阪公立大学は特に公務員のイメージが強い。

9. まとめ

今回は、東京都立大学、大阪公立大学、名古屋市立大学の3校を徹底比較しました。 どの大学もそれぞれ特色があり、一概にどこが良いとは言えません。

難易度、学費、アクセス、就職実績など、様々な要素を考慮して、自分に合った大学を選びましょう。

この動画が、皆さんの大学選びの参考になれば幸いです。

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