川越の大学受験生に伝えたい / 科学的に正しい暗記術 「最高の勉強法・効率的な覚え方【科学的根拠のある効果的な学習方法について医者が解説】」
更新日 : 2025年5月16日
※本記事は、医師・安川孝介氏のYouTube動画「最高の勉強法・効率的な覚え方【科学的根拠のある効果的な学習方法について医者が解説】」の内容を参考に要約したものです。
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【暗記が苦手な君へ】今日から使える科学的に正しい勉強法!〜アクティブリコールと感覚反復って何?〜
「何度も読んでるのに覚えられない…」
「英単語がどうしても頭に入らない…」
そんな悩み、ありませんか?
実はそれ、勉強法そのものが間違っている可能性があります。
今日は、科学的に“効果がある”と証明された記憶法を紹介します!
NG勉強法:読むだけ・マーカー引くだけ
まず、よくあるけど効果が低いとされている方法がこちら:
- 教科書や参考書を何度も読む(再読)
- マーカーでハイライトを引くだけ
これらは「やった気になる」だけで、実際には記憶に残りづらいんです。
OK勉強法①:アクティブリコール
アクティブリコール=思い出す練習です。
具体例
- 英単語を見ないでノートに書き出してみる
- 歴史の流れを教科書を閉じて説明してみる
- 数学の公式をノートの裏に書いて再現してみる
たとえば、「百人一首の上の句を見て、下の句を思い出す」ような勉強。
これがまさに“アクティブリコール”です!
OK勉強法②:感覚反復(Spaced Repetition)
感覚反復=ちょっと時間を空けて復習すること。
「え、毎日じゃないの?」と思うかもしれませんが、
むしろ1日・3日・1週間後と少しずつ感覚を空けたほうが、記憶は長く残るんです。
具体例
英単語を覚えるとき、こんなスケジュールで復習してみてください:
- 1日目:50語暗記
- 2日目:復習
- 4日目:もう一度チェック
- 7日目:定着チェック&必要なら再暗記
最強の組み合わせ:「思い出す × 間を空ける」
この2つを合わせた学習法が連続的再学習。
例えば「今日覚えた英単語を、3日後に白紙で書き出す」だけでもかなり定着します!
現論会ではこの学習法を徹底サポート!
現論会 川越校では、「アクティブリコール」「感覚反復」をもとに、
一人ひとりに合った学習計画をコーチが一緒に作ります。
勉強は「量」より「やり方」です。
効率のいいやり方を知れば、君の努力はもっと成果に変わります!
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