Ｓ.Y　既卒生

神奈川県立厚木商業高校出身→東京電機大学理工学部

こんにちは、難関大受験専門塾 現論会 川越校です！

今回のインタビューでは、東京電機大学理工学部に合格された厚木商業高校出身で、現在現論会川越校のコーチとして活躍するS.Yさんに来ていただきました！

高校時代について

３年生の夏から本格的に受験を意識し始めました。今まで勉強したことがなかったので進路を考えたときに大学に進学したいと思い、受験勉強を始めました。なので最初の学習状況は０の状態で高校のカリキュラムの都合上、独学での学習状況でした。

最初は何をすればよいかわからなかったのでとにかく何も考えずにいたすら参考書を何周もしていました。その結果、現役の時はうまくいきませんでした。浪人することを決め、塾に入塾して、そこの塾は自分の学習を管理してくれるところで徐々に勉強の習慣化ができて、成績を上げることができました。

英語が苦手だったのではまずは自分の英語力を把握し、自分とレベルにあった参考書をややっていました。そうすることで徐々に英語力が上がるようになりました。また、毎日長文を読むようにしていました。

単語帳は「システム英単語」を使っていました。他の単語帳と違ってミニマムフレーズで覚えるのが特徴的です。

受験本番の心構えと対策

メンタル面での準備はとにかく楽しむ心を持つことが大事になります。勉強は受験のためだけでなく、楽しむものでもありますので、メンタルが病むときでも好きな科目を勉強したり、気分転換にカフェで勉強したり、散歩するのがおすすめです。

試験直前の過ごし方は新しいことを勉強するのではなく、今までやった復習や間違えた問題をやることがおすすめです。入試シーズンは体調不良になりやすいので風邪予防をすることが大事です。

合格後の感想と後輩へのアドバイス

合格時の心境は安心と嬉しさがあります。また、周りの応援してくれた人に感謝です。

振り返ってみると商業高校から理系大学進学は遠い話かなって思っていたのですがいざ自分がやってみてコツコツ勉強した結果、無事に進学することができました。浪人したときは悔しい思いもありましたし、周りから置いて行かれるという劣等感もありました。ですが、１年終わってみて自分にとっての最適な努力の仕方を知れて、いい1年だと思いました。

今はインターネットでなんでも情報がありますが結局のところは自分を信じることが大事になります。どんな環境、周りの人でもなく、自分を信じることができれば目標にしているところには絶対とは言い切れませんが満足する進路選択になりますので今の目の前のやることに向かって頑張ってください。他の受験生を比較するのではなく受験に詳しい講師を頼って、第１志望を掴み取ってください