模試の復習よりも大切なこと――高1・2生の成績を伸ばす勉強法
更新日 : 2025年2月22日
高校生の皆さん、模試を受けた後の復習、どのようにしていますか?
「しっかり解き直して、間違えたところを確認する」というのは、一見すると理想的な勉強法のように思えます。しかし、実は高1・2生の場合、模試の復習だけでは成績は思うように伸びないことが多いのです。
では、どうすれば効果的に成績を上げられるのでしょうか?
模試の復習だけでは不十分な理由
- 基礎が固まっていないと、解き直しても同じミスを繰り返す
- 例えば、数学の関数の問題でミスをした場合、単に解説を読んで理解したつもりになっても、次の模試でまた間違えてしまうことが多い。
- それは、そもそもの「基礎知識」や「解法パターン」が定着していないから。
- 模試の出題範囲は広いため、復習に時間がかかりすぎる
- 模試は多くの範囲から出題されるため、復習に時間をかけすぎると、他の重要な勉強が後回しになってしまう。
- 高1・2生の段階では、1回の模試の結果にこだわりすぎず、全体の学力を底上げすることが重要。
- 参考書や映像授業の方が分かりやすく、基礎的な勉強ができる
- 例えば、模試で出てきた英語長文を一文ずつ日本語訳と照らし合わせながら見るのは、とても非効率的な勉強法。
- それよりも、意味が取れなかった文章を特定し、その原因を分析することが大切。
- 単語不足?文法の理解不足?解釈のミス?
- そもそも分からない単語が多すぎて読めなかったなら、模試の文章を読み返すより、英単語帳の暗記に時間を割いた方が効率的。
高1・2生がやるべき勉強法
模試の結果を有効活用しながら成績を伸ばすために、次の2つを意識しましょう。
1. 志望校の過去問から逆算し、効率的な計画を立てる
- 成績を伸ばすためには、行き当たりばったりの対策ではなく、志望校の入試傾向をもとにした学習計画が必要。
- まずは志望校の過去問を分析し、「どの科目・単元が重要か」「どのレベルまで求められるか」を把握する。
- その軸があるからこそ、弱点補強が効果的になる。
- 計画がないと、勉強が散漫になり、多くの穴ができてしまう。
2. 模試の結果から「弱点科目」だけでなく、「各科目の弱点分野」を特定し、適切な教材で強化する
- 間違えた問題を復習するだけでなく、「そもそもこの単元が苦手なのでは?」と考える。
- 例えば、英語の長文問題で失点が多いなら、単語・文法・解釈・長文のどこが弱点なのか分析し、それに合った参考書や映像授業を活用。
- 数学なら、関数が苦手なのか、確率が苦手なのかを特定し、それぞれに対応した問題集を活用。
- 国語(現代文)なら、語彙が不足しているのか、読み方が分からないのか、解き方の手順が分かっていないのかを分析し、それぞれに適した対策を行う。
3. 基礎固めを優先し、継続的に勉強する
- 模試の復習は重要だが、それよりも「毎日の学習習慣」を確立することの方が成績向上には効果的。
- 具体的には、
- 数学:基本問題を繰り返し解く → 解法のパターンを定着させる。
- 英語:単語・文法・解釈・長文をバランスよく学習する。
- 国語:語彙力をつけ、文章の読み方を学び、解法パターンを身につける。
まとめ
高1・2生は模試の復習だけに時間をかけるのではなく、
- 志望校の過去問から逆算し、効率的な計画を立てる
- 模試の結果から弱点科目だけでなく、各科目の弱点分野を分析し、適切な教材で補強する
- 基礎固めを徹底し、学習習慣を確立する
この3つを意識することで、次の模試の結果が大きく変わるはずです。
受験勉強は積み重ねが大切。正しい方法で学習を続け、効率よく成績を伸ばしていきましょう!
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