S.K　

埼玉県立川越高校出身→法政大学情報科学部

こんにちは、難関大受験専門塾 現論会 川越校です！

今回のインタビューでは、法政大学情報科学部に合格された川越高校出身で、現在現論会川越校のコーチとして活躍するS.Kさんに来ていただきました！

高校時代について

2年生の夏から本格的に受験を意識し始めました。模試の結果に焦りを感じて予備校に通い始めたんです。映像授業系の予備校を選びました。自分のペースで勉強したかったからです。

部活がある時期は、平日は部活後に塾に行って4時間勉強。夏休みは午前中に部活をして、午後は8時間勉強していました。10月中旬に部活を引退してからは、平日6時間、休日は12時間くらい勉強していました。

同じ場所で長時間集中するのが苦手だったので、場所を変えながら勉強していました。例えば、午前は学校、午後は塾というように、勉強に飽きないように工夫していました。

物理が特に苦手だったので、そこに力を入れました。塾の映像授業と参考書を併用していて、まず映像で概要を理解してから、参考書で知識を深めるようにしていました。

参考書は「物理のエッセンス」を使っていました。物理現象をイメージ的に捉えられる説明が特徴で、苦手な人にも分かりやすいと思います。

いろいろな参考書に手を出しすぎて、結果的に中途半端になってしまったことですね。高校の先生や友人、YouTubeなどで参考書の情報を集めていたのですが、もう少し絞り込めば良かったと思います。

大学について

主に3つの理由がありました。まず、アクセスの良さです。東京の中心部にあるので、通学しやすいと思いました。次に、オープンキャンパスに行った時の雰囲気が良かったんです。最後に、以前から情報系に興味があったので、情報科学部に惹かれました。

嬉しかったです。MARCHレベルなら浪人せずに進学しようと決めていたので。群馬大学にも合格していましたが、将来は東京で就職したいと考えていたので、法政大学への進学を選びました。

受験生に向けて

受験を経験した人に積極的に相談することを強くおすすめします。私の場合、塾にチューターがいたのに遠慮してしまって、十分に活用できませんでした。今思えば、もっと相談していれば良かったと後悔しています。

皆さんには、周りの人の知恵や経験を積極的に借りてほしいです。例えば、現論会では週に1回のコーチングセッションがあり、受験に関するあらゆる相談ができるのが助かると生徒から言われたことがあります。

私の経験から言えば、定期的に誰かに相談できる環境があれば、モチベーションの維持や効率的な学習計画につなげられると思います。一人で抱え込まずに、現論会の無料受験相談などを利用して、自分に合った学習方法や受験戦略を見つけることをおすすめします。