『いまから塾に入ったほうが受験に役立ちますか?』
更新日 : 2020年12月10日
最近、高校2年生や1年生の生徒の方から受けることの多い相談について、ブログでもお答えさせてもらいます!
先日も、高校1年生の生徒の方からいただいたご質問なのですが、
『いまから塾に入ったほうが受験に役立ちますか?』
というご質問です。(普段から勉強に真剣に向き合っていることが伝わってきました!)
もちろん一人ひとりの学習状況、目指す志望校レベル、通う塾のタイプなどによって、一つの正解があるわけではないのですが、少しでも参考になる部分があるかもしれないので、現論会の入塾を検討してもらっているこの生徒の方にお伝えしたメッセージを共有させてもらいます。
純粋に他の受験生よりも早く勉強を進めることができるメリットと、勉強のやり方が着実に上手くなるので、学習効率が上がるメリットの2つがあります
大学受験を100m走に例えさせていただくと、10m地点からスタートできるうえに、残りの90mの効果的な走り方やペース配分を身につけた状態でレースができるイメージです。
同じルールで競う受験において、10m前からスタートできるメリットはとても大きいです。もし高1のいまから始めれば、20mのアドバンテージをもてます。
現論会の他校舎では、早く始めたことで、生徒の方が最初に目指していたよりも、より高いレベルの志望校を目指すようになる場合もあります。さらに、早く始めれば始めるほど、勉強法が着実に上手くなるので、自習の効率も上がり、結果として成績も伸びやすくなります。
高校2年生にとって、もし毎週3時間塾に通うとしても塾で勉強できる時間は、150時間程度ですが、自学自習の時間は1,000-2,000時間程度あります。10倍の差ですね!こう考えると、塾の時間だけでなく、「自学自習を継続できるか」と「自学自習の勉強の質をどう高めていくか」が大切になってきます。
「自学自習をどう継続するか」や「自学自習の勉強の質をどう高めるか」についての具体的な方法は、無料相談面談でもお伝えしています!