『模試を受けたけど、自分に合う勉強法がわからない高2生へ』
更新日 : 2020年10月31日
10月になってくると色々な塾で、高校2年生向けの共通テストレベルの模試を実施していますね。みなさん、受けましたか?
今日は、そんな模試を受けて、「勉強しなくては」と意気込んだり、不安に思ってはいるものの、「どうやって勉強したらいいか」や「どんな勉強法が自分に合うのか」わからない高校2年生に向けたメッセージです。
突然ですが、セカンドオピニオンという言葉を聞いたことありますか?
セカンドオピニオンとは?
医療は日進月歩で新しい治療法が次々に生まれています。その全てを一人の医師が把握しているとは限りません。
また、医師や医療機関によって患者さんに提供すべきだと考える治療は同じとは限りません。医師や病院によって、提供できる医療内容に限界がある場合もあります。また、患者さんそれぞれによって、自分の受けたい治療は様々です。
そこで、患者さんにとって最善だと思える治療を患者と主治医との間で判断するために別の医師の意見を聴くこと、それがセカンドオピニオンです。
セカンドオピニオンと医師を変えることを同義に考えていらっしゃる方も多いですが、そうではありません。始めから医師を変えたいという意思がある場合は、転院・転医となります。セカンドオピニオンを受けたのち、結果的に別の医師が提供する治療を受けるために医師を変えることはあります。
セカンドオピニオンは大切!
実際に、「AskDoctors」(※)会員1026人の調査によると、90%以上の人がセカンドオピニオンに満足しているという調査結果があります。
このお話を、医療から勉強に置き換えて考えてみると、めちゃくちゃセカンドオピニオンって大切だと思いませんか?
90%以上の確立で、いまやっている勉強法よりも自分に合う勉強法に出会えて、満足度も高いって!
そして、セカンドオピニオンを受けるときに、薬しか処方できない医療機関よりも、症状に合わせて、薬の処方、対処療法、手術などの外科治療、生活習慣の改善など、すべてに対応している医療機関に行きたいと思いませんか?
これを勉強で考えると、「映像授業だけ」「参考書だけ」よりも「映像授業も参考書も両方」あるほうが、いま模試を受けて感じている不安や課題、(例えば、英語の長文がやばい、、、とか)の解決に有効です。
また、世の中にはたくさんのわかりやすい映像授業、参考書があるので、自前のコンテンツだけで対応するやり方も少しもったいないです。どんなにブランド力があっても、例えば、全身を一つのブランドで固めている人を魅力的だなと思うことって少ないですよね。やっぱり何事もバランスが大事なんです。
現論会を立ち上げた経緯も、現論会代表であり、スタディサプリ現代文講師の柳生好之先生が、全国の受験生に授業を提供するようになると、全国の受験生から様々な要望が届くようになったことがきっかけです。
その中で最も多かったのが「過去問の添削をしてほしい」というものでした。
最初は「オンライン通信添削」で過去問添削からはじめました。
すると、「授業をしてほしい」「学習計画を立ててほしい」など、また様々な要望が届くようになり、受験生の悩みは尽きないのだなということを再認識しました。
そこで、個人に最適化された受験勉強をトータルプロデュースする塾を構想しました。それが現論会の始まりです。
上記の理由から、世の中にある様々な映像授業や参考書を日々研究しながら、授業だけでなく、受験勉強をトータルでプロデュースできる現論会は、セカンドオピニオンがめちゃくちゃ得意なんです!
無料相談面談に模試の結果をもってきてくれれば、セカンドオピニオンを行うことができます。自分にピッタリの勉強法を見つけて、まずは目の前の勉強の悩みを一緒に解決していきましょう!こちらからのご予約、お待ちしています!