【医学部合格の鉄則】医学部合格者が最後にやっていたのは「努力」ではなく「設計」だった
更新日 : 2026年2月19日
「医学部に合格する人は、一体どんな一日を過ごしているの?」 「毎日どれくらい勉強すれば、あの膨大な範囲を網羅できるんだろう……」
医学部受験を志す皆さんにとって、日々の勉強時間は最大の関心事であり、同時に大きな悩みでもあるはずです。
以前の記事で「医大生の試験期間は大学受験並みに大変だ」とお伝えしましたが、実は私自身の経験を振り返ると、人生で最もストイックに生活を律していたのは間違いなく「受験生時代」でした。
「15時間勉強していました」
そう聞くと、
「やっぱり医学部は別世界だ」と感じるかもしれません。
でも実際に重要だったのは、時間の長さではなく
✔ どの時間帯に
✔ どの順番で
✔ どんな環境で
✔ 何をやったか
その“設計”でした。
本記事では、実際に医学部合格を勝ち取った私が、直前期に徹底していた「超・固定型ルーティン」を公開します。「家では勉強できない」という悩みへの向き合い方や、本番を見据えた戦略的な昼食時間など、今日から真似できるポイントを凝縮しました。
この記事を読み終える頃には、合格するために「明日から何時に起き、どこで何をすべきか」が明確になっているはずです。
③ 問題の本質(課題整理)
なぜ、一生懸命勉強しているつもりなのに、思うように成績が伸びないのでしょうか。そこには、多くの受験生が陥りがちな「3つの落とし穴」があります。
1. 「場所」を固定していない
「今日は気分を変えてカフェで」「明日は家で」と場所を転々としていると、脳がその環境に適応するのに時間がかかり、集中力の立ち上がりが遅くなります。現論会が「環境構築」を重視するのは、無駄な意思決定を排除して、机に座った瞬間に深い集中に入るためです。
2. 「家で勉強できる」という思い込み
「家だとついついスマホを見てしまう」……これはあなたの意志が弱いのではなく、家が「リラックスする場所」だと脳が記憶しているからです。私自身、「家では絶対に勉強できない」と自覚していたため、朝から晩まで自分を塾という環境に監禁していました。
3. 本番を想定していない「日常」
試験は朝から始まります。それなのに夜型生活を送っていたり、本番とは全く違う時間帯に食事を摂っていたりすると、入試当日に100%の力を出せません。
現論会 蒲田校では、この「量×質×継続」を最大化するために、1日単位の緻密な計画を立てていきます。その核心となるのが、以下にご紹介するスケジュールです。
4. 「やった時間」に安心している
10時間机に向かった、で満足していないか?
問題は「何を削り、何を優先したか」です。
④ 結論
受験を制する唯一の方法は、“感覚”で生活せず、
「合格する人の生活を設計し、再現すること」
- 「家では勉強できない」と認め、朝一番で塾へ自分を追い出す
- 直前期は「試験本番のタイムスケジュール」に合わせて生活を同期させる
- 15分間の「戦略的仮眠」で午後の脳をリセットする
⑤ 具体的な解決策(合格を掴んだ1日のモデルプラン)
私が医学部合格を勝ち取った当時の、最もストイックな時期である直前期スケジュールです。
Step1:朝の過去問演習(08:00〜14:00)
朝は8時に起床し、9時には塾へ到着して勉強を開始します。 午前中の最もフレッシュな脳を使って行うのは、「過去問演習」です。本番同様の集中力でアウトプットを行います。 また、お昼休みによる集中力の断絶を防ぐため、あえて混雑を避けた14時に昼食を摂るのが私のこだわりでした。(※入試1週間前からは、試験本番の日程に合わせて昼食時間も完全に同期させます)
Step2:戦略的仮眠と傾向対策(14:45〜19:00)
昼食後の眠気は「根性」ではなく「仕組み」で解決します。 14:45から15分間の仮眠を取り、15時から再開。午後は午前中に解いた過去問の徹底的な復習、傾向対策、類似問題の演習といった「分析と補強」に充てます。
Step3:面接対策と計画の見直し(19:00〜23:00)
19時からは、息抜きを兼ねて面接対策を行います。ずっと机に向かっている中、声を出すことは良いリフレッシュになります。 20時には「苦手範囲の復習」と「翌日の計画見直し」を行い、21時に塾を出ます。帰宅後は風呂や食事を済ませ、23時から今日1日の総復習を行い、24時には必ず布団に入ります。
| 時間 | 行動 | ポイント |
| 08:00 | 起床 | 毎日固定することで意思決定をゼロにする |
| 09:00 | 塾で勉強開始 | 家を出て「勉強モード」へ強制移行 |
| 09:00-14:00 | 過去問演習 | 午前中のフレッシュな脳を活用 |
| 14:00 | 昼食 | 混雑を避け、リズムを一定にする |
| 14:45 | 15分間の仮眠 | 午後の効率を劇的に上げる医学的習慣 |
| 15:00-19:00 | 復習・傾向対策 | 弱点を徹底的に潰す時間 |
| 19:00 | 面接対策 | 息抜きを兼ねたアウトプット |
| 20:00 | 苦手復習・計画修正 | 明日の自分に課題を繋ぐ |
| 21:30 | 帰宅・夕食 | |
| 23:00 | 1日の総復習 | 記憶を定着させる最後の仕上げ |
| 24:00 | 就寝 | 合格のための絶対条件「睡眠」 |
まとめ
私は“意志の力”で15時間勉強していたわけではありません。
「迷わない環境」に自分を置いたから、
結果として15時間続いただけです。
受験は、根性ではなく“設計”で決まります。
- 「自分は家でできない」と自覚して、塾へ行く。
- 本番の時間通りに問題を解き、昼食を摂る。
- 15分の仮眠で脳をリセットする。
これらはすべて、今の皆さんが明日から実践できることです。医大生は特別な才能があるから合格したのではなく、「合格するために最も効率的な環境」を自ら作り出し、それを淡々と継続したからこそ、その扉を開くことができたのです。
まずは明日、今日決めた時間に必ず勉強ができる環境へ行き、15分の仮眠を取り入れてみてください。 その小さな「計画の実行」こそが、医学部合格への確かな一歩となります。
現論会 蒲田校の紹介
もし今、
・15時間やれと言われても再現できない
・家では集中できない
・過去問の使い方が分からない
そう感じているなら、
問題は「努力」ではなく「設計」です。
現論会では、
医学部合格者の生活を“再現可能な形”に分解し、
1日単位で設計します。
まずは、あなたの現状を整理するところから始めませんか?
現論会 蒲田校では、勉強方法・志望校対策・学習計画などのご相談を、いつでも無料で受け付けています。お電話またはHPの「資料請求」「無料受験相談」からお気軽にお申し込みください!
