部活引退が遅くても大丈夫!高3夏まで部活をしながら医学部に現役合格する勉強法と計画術
更新日 : 2026年1月6日
初めまして! 現論会 蒲田校コーチ、東邦大学医学部医学科二年の石川です。
「医学部に行きたいけれど、部活も最後までやり切りたい」 「周りの受験生は毎日何時間も勉強しているのに、自分は部活でヘトヘト…」
医学部という高い壁を前に、部活との両立に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。 私自身も医学部に身を置く一人として、その不安はよく分かります。医学部受験は膨大な学習量と高い完成度が求められるため、「時間がない」ことは致命的なハンデに思えるかもしれません。
しかし、結論から言います。
部活を高校三年生まで頑張り抜いて、現役で医学部に合格することは十分に可能です。
むしろ、限られた時間の中で集中して取り組んできた部活生こそ、引退後の爆発的な伸びしろを持っています。 重要なのは「才能」や「睡眠時間を削る根性」ではありません。
「戦略的な時間の使い方」と「緻密な学習計画」です。
この記事では、忙しい部活生が医学部現役合格を勝ち取るための、具体的な戦略とスケジュールの立て方を解説します。
①医学部受験で「部活生」が伸び悩む本当の理由
なぜ、多くの部活生が「時間が足りない」と嘆いて終わってしまうのでしょうか?
その本質的な原因は、勉強時間の絶対量不足ではなく、
「勉強のやり方が、時間のある浪人生や帰宅部と同じになっていること」
にあります。
よくある間違い:完璧主義の罠 ~3選~
時間が限られているのに、次のような勉強をしていませんか?
✅授業のノートをきれいにまとめ直す
✅難しい問題集に最初から手を出し、1問に30分以上悩む
✅「今日は疲れたから明日まとめてやろう」と先延ばしにする
これらはすべて、部活生にとっては命取りです!医学部合格に必要な知識量は膨大です!
時間のあるライバルと同じ土俵で「量」の勝負をしてはいけません!
②根本的な課題:計画の「逆算」ができていない
部活生が陥る最大の失敗は、「引退してから本気出す」という考えです。
医学部入試は、基礎の上に基礎を積み上げる長期戦であり、 引退後の数ヶ月だけで、全科目の基礎から応用までを仕上げるのは物理的に不可能です。
必要なのは、
「高3の夏に部活を引退する時点で、どのレベルに到達していれば間に合うか」
というゴールからの逆算思考です。
この「マイルストーン(中間目標)」の設定が甘いことが、多くの部活生が失敗する原因です。
「志望校合格」というゴールから逆算し、「今日、何をやるべきか」まで落とし込んだ長期・中期・短期の計画の組み立てが重要になります。
③部活生が勝つための「戦略 × 計画 」
部活を続けながら医学部に合格するために、あなたが意識すべき最も重要なことは以下の1点です。
「思考停止の時間をゼロにし、基礎固めを引退前に終わらせる」
具体的には以下の3つのポイントを徹底してください。
- 「悩む時間」を勉強時間から排除する(すぐに答えを見る勇気)
- 英語と数学の基礎だけは、高2のうちに完成させる
- 隙間時間を「チリツモ」ではなく「メインの勉強時間」と捉える
部活生には「長時間机に向かう体力」はありませんが、「短時間で集中する瞬発力」はあるはずです!
その強みを活かした具体的なステップを次にご紹介します。
④医学部現役合格へのロードマップ【具体的解決策】
それでは、実際にどのような手順で勉強を進めればよいのか、4つのステップで解説します。
Step 1:すきま時間の「ルーティン化」
まず、1日の中で「机に向かわなくてもできること」を洗い出します。 通学の電車、休み時間、部活が始まる前の待機時間、お風呂の時間。これらをかき集めると、意外にも1〜2時間は確保できるはずです。
ここで重要なのは、「何をやるか迷わないこと」です。
✅電車に乗ったら必ず『システム英単語』を開く
✅寝る前の30分は必ず一日の勉強の復習をする
このように行動をルーティンにしてください。医学部受験では、英単語や理科の知識など、暗記項目の完成度が勝負を分けます。
Step 2:高1・高2は「英・数」一点集中
理科(物理・化学・生物)や数IIIが気になるところですが、部活現役生はまず英語と数学I A/II Bを固めてください。 この2科目は、習得に時間がかかる上に、積み重ねが必要な教科だからです。
英語: 単語と文法は高2終了までに完璧にする。
数学: 『青チャート』や『Focus Gold』などの網羅系参考書の例題レベルを、見た瞬間に解法が浮かぶ状態にする。
理科は、英数の基礎が固まっていれば、高3の春からでも驚異的なスピードで追い上げが可能です。 逆に、英数の基礎がグラついていると、高3になってから理科に時間を割けず、共倒れになります。
ここで一つ、危険は伴いますが強力な戦略をお伝えします。それは「得意教科の一点突破」を作ることです。 もちろん全科目のバランスは大切ですが、どれか一つでも「これなら誰にも負けない」という圧倒的な一教科(武器)を作ってみてください。
例えば、「英語だけは常に偏差値70を超える」という状態を作っておくとどうなるでしょうか? 模試や本番で、数学で失敗したり、理科が難化したりして「やらかした!」と思っても、「自分には英語があるから挽回できる」という大きな安心材料になります。 この精神的な余裕(メンタルの安定)こそが、プレッシャーのかかる医学部受験において、受験生の支えとなります。
英語か数学、好きな方で構いません。高2のうちに「武器」と呼べるレベルまで磨き上げましょう。(とはいえ切り捨てた方の教科を全くやらないのはよくありません。医学部受験性ならば、高校二年生終了時点でMARCHの問題は解けるようにしておきましょう。)
Step 3:参考書学習で「時短」する
学校の授業進度が遅い場合、待っていてはいけません。 自学自習こそが最強の時短術です。
予備校の授業を週に1回受けて進むのを待つのではなく、「講義系の参考書」(実況中継シリーズなど)を読んで、自分で先取り学習を進めましょう。 1時間の授業で教わる内容は、参考書なら15分で読めます。
また、問題演習で行き詰まったら、5分考えてわからなければすぐに解説を読んでください。 「自力で解けるまで考える」のは、基礎が固まった後の話です。今は「解法パターンを脳にインプットする」時期だと割り切りましょう。
Step 4:部活生の「平日スケジュール」モデル
部活がある平日の、現実的なスケジュール例です。(登校に30分かかるものとします。)
08:00〜08:30(登校): 英単語・リスニング【30分】
~~~ 学校・部活動 ~~~
18:00~18:30(下校):英単語・リスニング【30分】
20:00〜23:30(自宅学習): 数学・英語の長文読解など、思考系科目【3.5時間】
23:30〜24:00(就寝前): 一日の復習【30分】
これで、合計5時間の勉強時間を確保できます。 机に向かうのは3時間半でいいのです。これなら部活で疲れていても、なんとかなりそうではありませんか?
まとめ
部活を高校三年生まで続けながら医学部に現役合格するためのポイントを整理します。
1. 時間がないことを言い訳にせず、「隙間時間」を徹底活用する。
2. ゴールからの「逆算思考」で計画を立て、修正し続ける。
3. 英語と数学の基礎を固める。もしくは「圧倒的な一教科」を作り、本番での精神的なお守りにする。
4. 引退後の爆発力に期待しすぎず、今すぐ学習習慣を確立する。
医学部受験は、決して天才だけの特権ではありません。
正しい戦略と計画があれば、部活生でも十分に逆転可能です。
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