「やればできる」は、もう通用しない?
更新日 : 2025年5月31日
見守っているつもりが、放っておくことになっていませんか?
◆「うちの子、やればできるんです」――その思い、危なくありませんか?
「本気出せばできる子なんです」
「やる気さえ出せば、成績も上がると思うんです」
お子さんの可能性を信じる親御さんの気持ち、私たちもとてもよくわかります。
ですが、よく考えてみてください。“やらなかったとき”や“やってもうまくいかなかったとき”に、どんな言葉をかけてあげていますか?
◆高校1・2年生は“まだ間に合う”――けれど、その時間は想像以上に早く過ぎます
高校1・2年生の時期は、学力面でも精神面でも成長の土台をつくる重要なタイミングです。
しかし、部活や友人関係に追われ、「勉強はそのうちやるだろう」と様子見していると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
「気づけばもう受験生。何から手をつけたらいいか分からない…」
そんな声を、毎年たくさんの保護者の方からお聞きします。
◆「勉強しなさい!」が逆効果になることも
親としては心配でつい口にしてしまう「勉強しなさい」の一言。
しかし、これは思春期の子どもにとって、時に反発の引き金になります。
- ✅ 無理にやらせようとすると、かえってやる気を失う
- ✅ 「見守る」つもりが「放任」と受け取られてしまう
- ✅ 子どものモチベーションがさらに下がる
だからこそ、声のかけ方、関わり方、そして環境づくりがとても重要なのです。
◆“やらせる”ではなく、“やる気になる”塾を選んでいますか?
私たちの個別指導塾では、
単に課題を与えるだけではなく、「自分でやろうと思える状態をつくること」を大切にしています。
🔹具体的な取り組み
- 学習状況をもとにした一人ひとりの学習計画づくり
- つまずきを見逃さないこまめな声かけと振り返り
- 「できた!」を実感できる小さな成功体験の積み重ね
こうしたサイクルを通して、自然と「やる気が続く」環境をつくっていきます。
◆高校1・2年生は、勉強習慣を身につける“最後のチャンス”かもしれません
受験に向けての準備は、高校3年生になってからでは遅いのが現実です。
本格的に忙しくなる前のこのタイミングで、勉強の習慣を軌道に乗せることが合格への近道です。
◆まとめ:お子さまの「やればできる」を、「やるからできる」に変えていきませんか?
私たちは、ただ勉強を教えるだけではありません。
お子さまが「やろうと思える力」を育て、
「やるからできる」という実感を得られるよう、全力でサポートしています。
👉 自由が丘校の公式HPはこちら:
https://project27.co.jp/
👉 無料体験、学習相談はこちら:
無料体験 | 自由が丘塾