夏までの勉強の計画は決まっている?
更新日 : 2025年4月26日
「夏に本気出す」は通用しないかもしれない
旧帝大や早慶といった難関大学に合格する生徒の多くは、夏休みに1日平均10時間以上の勉強をこなしていると言われています。
でも、ちょっと考えてみてください。
いざ夏休みに入ったその日から、
**「毎日10時間勉強しよう!」**と自分に課して、
本当に実行できる自信はありますか?
たとえ「やる気はある!」と思っても、
勉強体力がついていなければ、初日でくじけてしまう人も少なくありません。
今こそ“夏の練習”を始めるチャンス!
そこでおすすめなのが、GW(ゴールデンウィーク)を使った“10時間勉強体験”です。
いまの時期に、
「1日10時間勉強するってどんな感じなんだろう?」
「集中力はどれくらい持つのか?」
「休憩や時間配分はどうすればいいか?」
こうしたことを実際に“試してみる”ことがとても重要なんです。
達成できなくても大丈夫。その挑戦に価値がある
4日間、毎日10時間やってみよう――
これは簡単なことではありません。途中で疲れたり、上手くいかない日もあるでしょう。
でも、大事なのは「結果」よりも「挑戦したこと」です。
その中で得られるのは、こんな経験です:
- 勉強に集中できる時間帯の発見
- 自分に合った科目配分や休憩の取り方
- 計画の立て方の癖や改善点
- 自信、あるいは悔しさという“感情”
この気づきこそが、**夏以降の学習に活きてくる“財産”**です。
この4日間が未来を分けるかもしれない
受験において、ほんのわずかな選択や行動が、数ヶ月後の自分に大きな影響を与えることはよくあります。
「GWは遊ぶつもりだった」
「休みたい気持ちもあった」
――そんな自分に打ち勝って、
一歩だけでも多く踏み出せた人が、夏に本当のスタートダッシュを切れるのです。
最後に
勉強もスポーツも、“本番”にいきなり100%の力を出すことはできません。
だからこそ、**本番のための「準備期間」**として、このGWを最大限に使ってみませんか?
成功する受験生は、「夏のための夏前」を大切にしています。
📘 夏の勉強計画の相談も受付中です!
👉 自由が丘校のHPはこちら:
https://project27.co.jp/