【高校1・2年生向け】受験の土台を作る!
更新日 : 2026年1月30日
高1・高2で絶対に身につけたい「暗記の習慣」
高校1・2年生のうちは、まだ受験が遠く感じるかもしれません。
しかし、実は受験の伸びは高1・高2の暗記習慣でほぼ決まると言っても過言ではありません。
特に
- 英単語・古文単語
- 数学の解法暗記
- 社会・理科の基礎知識
などは、高3から始めても間に合わず、多くの受験生が苦しみます。
だからこそ、今の段階で“受験に耐えられる暗記習慣”を作ることが大切です。
この記事では、受験勉強のスタートを最高の状態にするための暗記習慣を紹介します。
「高3で一気に暗記」は間に合わなくなるリスクが高い
模試を見て「暗記が足りない…」と思う高3生は毎年多いですが、
実際には高1・高2の段階で覚えるべきことを覚えていないのが大きな原因です。
高3の1年間は、
- 過去問演習
- 英文読解
- 数学の応用
など“応用力”を付ける時間に使うべきで、
基礎の暗記に多くの時間を奪われるのは大きな損失です。
暗記は「短時間×毎日」が最強
受験に強い生徒の共通点は、
“短時間でいいから毎日覚える習慣がある”ことです!
脳の仕組みとして、長時間まとめて覚えるよりも短時間を毎日繰り返す方が圧倒的に定着します!
▶ 1日10〜15分でOKなので、毎日続けることを目標としましょう!
“3回学習法”で忘れにくい記憶を作る
受験で戦える暗記力を作るには
「覚えたつもり」を防ぐ仕組みが必要です。
そのために最も効果的なのが“3回学習法”。
❶ 1回目:軽く読む・理解する
ここでは深く覚える必要はありません。概要を掴んで、全体像を把握するようにしましょう。
❷ 2回目:10分後に再確認(短期記憶)
人間はすぐ忘れるため、短いスパンの復習が効果的です。覚えたところを定期的に確認するようにしましょう。
❸ 3回目:次の日にもう一度(長期記憶)
人間が記憶するタイミングは、思い出す作業をするタイミングです、この「思い出す」作業を忘れないようにしましょう。
このサイクルを習慣化すれば、大量暗記にも耐えられる基礎ができます。
“書いて覚える”より“見て・声で覚える”ほうが受験向き
受験は覚える量が膨大なため、
時間のかかる勉強法は避けるのが鉄則です。
▶ 効率の良い暗記法
- 声に出す(音の記憶)
- 指で隠して思い出す(想起)
- 色分け・図式化(視覚)
- スマホアプリで単語を回す
書くのは時間がかかりすぎるので、受験に向けては“仕上げ”の段階で使うのがベストです。
ただ、覚え方に関しては、自分に合ったものがあると思うので、色々な覚え方を試してみて一番自分に合っていると思ったものを活用するようにしましょう!
「忘却曲線」を味方にした復習タイミング
受験の暗記で本当に重要なのは、
いつ復習するかです。
エビングハウスの忘却曲線で分かるように、
人は時間が経つと急激に忘れます。
▶ 理想の復習タイミング
- 当日
- 翌日
- 3日後
- 1週間後
- 2週間後
このサイクルを意識するだけで、
暗記量は同じでも定着率が驚くほど変わります。
高1・高2が身につけるべき“受験に効く暗記内容”
● 英語
- 単語
- 熟語
- 文法・語法
- 英文の構造を取る練習
※高3で一気に覚えようとしてもなかなかうまくいきません。高1・高2のうちからコツコツ進めておきましょう!高3になって、英語の長文が読めない、共テの演習で時間が足りない…といった問題の原因はこれらの基礎力が身に付いていないことが多いです。
● 国語
- 古文単語
- 助動詞の意味と活用
- 現代文の解き方のフレームワーク
- 現代文単語
※古文は“単語と文法”が非常に重要です!受験本番ではこの部分に抜けがあると他の受験生に大きな差をつけられてしまいます!”単語と文法ができていない=不合格”という危機感を持って取り組むようにしましょう!
※現代文はフィーリングで問題を解いているという生徒さんも多いのではないでしょうか?フィーリングで解いていると自分の苦手な文章や難解な文章が出題された際に全く得点できないということも起きてしまいます。フレームワークを学んでおくことでどんな文章が出題されても対応できるようになります!
● 数学
- 基本公式
- 基礎レベルの解法暗記
※暗記によって思考時間を削り、応用に回すことができます。また、解法が定着していることで、計算過程に集中することができ、結果として計算ミスを減らすことにもつながります
● 社会・理科
- 通史の理解
- 公式や化学式
- 重要語(教科書で太字になっている箇所や、一問一答の重要度の最も高いものなど)
※高2までに基礎が固まっていると高3が圧倒的に楽です!ただ、優先度が高いのは英国数なので、まずはそちらの基礎を身につけることを優先しましょう
◆ 7. 毎日続けるコツ:「スキマ時間」を活用する
忙しい高校生が暗記習慣を作る最大のコツは
“スキマ時間を暗記時間に変えること”です。
- 通学中
- 部活の待ち時間
- 寝る前3分
- 学校の休み時間
単語帳やスマホの単語帳アプリを開くだけでOK。
1回は短くても、1日で合計10〜15分になります。
受験生になってから「時間が足りない…」とならないための最強の習慣です。
◆ まとめ|暗記は習慣化が大事!
受験に強い生徒は、
高3になって初めて頑張った人ではありません。
高1・高2ですでに“暗記の習慣”を持っている生徒です。
今日からできることは特別なことではありません。
- 毎日少しずつ覚える
- 3回学習法で定着させる
- 見る&声に出す暗記を使う
- 復習のタイミングを決める
- スキマ時間を使う
この5つを始めるだけで、
高3になったときの伸び方がまったく変わります。
受験は暗記量で勝敗が決まる科目がとても多い。
今の段階で暗記習慣があるかどうかは、
受験本番の大きな分岐点になります。
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