物理が苦手でつらい、、そんなときはどうすれば良い?
更新日 : 2023年5月12日
皆さんこんにちは!
今回の記事では多くの受験生が悩む「物理が苦手な人は何をすべきか」について説明していきたいと思います!
この記事では現論会生から届いた質問にお答えする「教えて現論会」の動画を記事化したものです!
記事の最後に動画もあるので、ぜひ見てくださいね!
登場人物
寺田貴博
現論会新宿校教室長
教務部
今回のテーマは「物理が苦手な人は何をすれば良い?」
物理が苦手科目の人ってすごく多いですよね。
そんなときに何から始めるのが良いのでしょうか。
それでは今回は寺田先生の講義を見ていきましょう!
講義スタート!
皆さんこんにちは、新宿教室長の寺田貴博です。
今日は「教えて現論会」ということで、質問に対して答えていきたいと思います。
では、早速質問の方を答えていきたいと思います
今回の質問はオンライン校Sさんからの質問です!
物理の問題を解くのにものすごく時間がかかってしまいます。
勉強を続けていけば解けるようになるというビジョンも見えず、物理の勉強するのがつらく感じてしまいます。本当に続けていけば、点数が取れるようになるのでしょうか?
わかりましたありがとうございます。そうですね、物理ちょっとこういったですね、本当に解けないっていうのは、もしかしたら物理学習者、あるあるかもしれないなっていうふうに思います。自分も実は大学受験のときは生物と物理選択でした。
生物の方が得意で、物理の方は後から追いついていくような形でした。東大を受けてですね夏模試はもう物理はかなりひどいですものでして、なかなかやっぱり理解する時間かかったなっていうのを自分も感じています。
その中で自分の知見も含めての回答としまして実は物理、やったら解けるようにになるっていうのは、絶対0時間勉強よりかは、10時間とか20時間勉強した方が得意になるかなと。
それをちゃんと物理にやる気を持ってやっていくために、一旦ちょっとおすすめしておきたいのは、とりあえず公式を使えるようにしておく理解のところは、後から伴ってくることを信じて、一旦ですね、ちゃんと公式が運用できる、そして問題が解けるっていうふうにしていくこと、これをすごく大事にしてほしいなというふうに思います。
というのも、実は物理って数学とかと比べたときに公式とかの理論の前提になってるのが、微分積分が挟まってきたり、結構大学の話が多くなってくるんですね。なので、高校の教える範囲で物理の公式などを完全理解することっていうのは実はちょっと難しくてある程度ごまかしが入ってる部分があります。
これが直感的に問題を解くことができないになってるかなというふうに思うんですね。なので、僕としてのおすすめの方法は、一旦そういうものなんだっていうふうに認めてしまって、まずはそれをよくわかんないけど使いこなせなったぞっていうふうになってもらう。
理論の方はそういった理解が伴っていくにつけそっちの理論面の方もちょっと聞きながら調べてみようかなっていうふうに見ていくだけの余裕とか精神的な体力つくようになるかなと思います
例えば今そうですね。概要把握とか、解放後の段階で、物理のエッセンスとか、そういった本当に公式をすぐ使ったらできますよっていうところで取り組まれているとしたら、まずは例題を解けるようになりましたっていう、もうとりあえず手が動きますっていうふうになってもらって、そこからですね2周目3周目で、そういうことだったんだって伏線回収をどんどんしていけるといいんじゃないかなと思います。
オンライン校Sさんありがとうございました!
この対談の模様はYouTubeにも
YouTubeでは今回のテーマに対しての考え方について解説しています!
ぜひ、リアルなの空気感を動画でもご覧ください。