今、最も効率的な解を選べ!
更新日 : 2024年9月6日
参考書と映像授業を組合せて学ぶハイブリッド学習
初めて学ぶことや、難しいことを参考書・問題集「だけ」で独習するのは、読解力があるか少し予備知識がないと、相当難易度の高いことです。
ある程度の概要は授業で教わる、そして自分で参考書や問題集を使って深く学んだり問題演習をする・・・これが今のところ最も効率的な勉強のやり方と考えられています。
現論会では集団授業の代わりにスタディサプリを使います。スタディサプリならスマホがあればどこにいても勉強できます。
授業を早送りにしたり、理解が難しかったところは分かるまで何回も視聴したり・・・マイペースでとても効率よく学習できます。
現論会は日本最初のスタディサプリ提携塾です。
自習の質で差をつける!
スタディサプリの登場で、住んでいる地域や通っている学校(予備校)によって受けられる授業の質に大差が生じるという、かつてあった問題はほぼ解決されました。
そのような現代に、他の受験生と差をつけるためには、参考書や問題集を使って深く学んだり問題演習する「自習」の質を高めるのが最も効果的です。そこで重要になるのは、自習のための参考書選択と、自習のための計画、そしてその計画を最後までやり切ることです。
<参考書選択>
参考書選びでは自分のレベルよりも難しすぎる(簡単すぎる)参考書を選んでしまうと、効率よく学力を伸ばすことができません。
現論会は生徒さんのレベルや学習段階に合わせた参考書を選び、参考書の難易度レベルを徐々に上げていくことで無理なく学力アップを図ります。
PDCAサイクルを回しながら強くなる!
<PLAN(年間・週間学習計画)>
自習の質で差をつけるには学習計画も極めて重要です。学習計画とはナニをいつまでに習得し終えるかの予定です。
勉強のペースがゆっくり過ぎれば受験本番までに必要な勉強が終わらない。無理をして勉強のペースを早くすれば理解が浅いまま先に進むことになり、必ずどこかで躓きます。
現論会では生徒さんが第一志望大学のレベルに無理なく、かつ効率よく到達するための受験本番までの学習計画を生徒さんの入塾時に作成します。
この計画は下の表のように、どの参考書(映像授業)をいつまでに終わらせて本番に挑むかを予定するものです。
<DO(勉強)>
この年間の計画を週間の学習計画に落とし込みます。下の表は週間学習計画です。毎週作成します。週間学習計画では参考書の章やチャプター単位でその日ナニをやるか指示します。
だから「今日はナニ勉強しようかな~」と考えたり悩んだりして、参考書や問題集を行ったり来たりする無駄な時間が一切なくなります。
分量が多すぎる場合は減らします。理解が浅い場合は先に進まずにもう一度同じところを勉強したりもします。
<CHECK(コーチのチェック)>
勉強や筋トレなど個人的な計画を立てても、計画通りにできるのは2~3日程度、せっかくの計画がほとんど実行されないまま、計画倒れになることが結構多いですね。
一方でクラブ活動や仕事などチームで立てた計画は比較的実行されやすいです。これは計画がちゃんと実行できているか、先輩や後輩、同僚、コーチ、上司など、見ている人がいるからですね。
現論会では生徒さんと専任コーチはともに第一志望校合格を目指すワンチームです。絶対に生徒さんが計画倒れにならないように受験本番の前日まで、専任コーチが生徒さん一人一人に伴走、計画の実行に責任を持ちます。
サボっていたりモチベーションが下がっているようなときは、叱咤激励します。模試や定期テストで良い結果が出た場合はいっしょに喜びます。
現論会なら勉強習慣の全くなかった方でも、平日なら3~5時間、土日なら7~10時間程度の極めて質の高い勉強を、自発的に行うように変化します。
生徒さんが計画をやり切るために現論会のコーチは存在します。
<ACTION(対策)>
現論会では毎週小テストを行い、直近の一週間で勉強した内容を正しく理解しているか、効果測定します。
理解が浅い部分については、ナニをどのように理解していないのか、勉強法は正しかったか、そもそも適正な時間をかけて勉強したかなど、生徒さんに様々な問いかけをすることを通じて、生徒さん自身が次の週の自習にナニを活かすべきか自分で気付かせます。
(コーチは全員20時間以上のコーチング研修を受けており年に数回ライセンス更新のための研修も受けています)。
自分で気付くことで成長するのがコーチングの特長です。自分で気付いた学びは他人から教わったことよりも定着しやすいです。
現論会では小テストは毎回満点が当たり前、毎週勉強の完成度を徹底的に高めてから塾に来るように求めます。このように毎週完成度を高める勉強の積み重ねで、着実に堅実に実力を上げていきます。
このように、PLAN→DO→CHECK→ACTIONのPDCAサイクルを毎週根気強く回すことで、どんな生徒さんも徐々に勉強が上手になります。最終的には自分でPDCAサイクルを回せる=自学自習できる人になります。
全科目指導だからこそ
現論会では受験に必要な科目は何科目勉強しても料金は変わりません。冬期講習とか夏期講習のための追加費用も一切かかりません。科目を追加しても、志望大学別コースが変わらない限り、料金は不変です。
現論会では、例えば数学が苦手だけれども英語がとても得意な生徒さんがいたとしますと、英語の勉強時間を少し減らしてその分の時間を数学に充てるような学習計画を立てたりもします。
大学入試はほとんどの場合総合点で合否が決まります。「総得点を効率よく高めるために敢えて得意科目の勉強時間を減らす指導」ができるのは現論会が全科目定額指導だからこそです。
現論会は生徒さんにとって今、最も理にかなったやり方で、成績を上げることを実践している塾なのです。