水に溶ける気体
更新日 : 2026年3月8日
NH3 HCl Cl2 CO2 NO2 SO2 H2S
ここ、ちゃんと覚えていますか
化学基礎・化学で、毎年のように落とされる定番があります。
それが、水に溶ける気体。
NH3
HCl
Cl2
CO2
NO2
SO2
H2S
この並びを見て、即座に反応できないなら要注意です。
理由は簡単で、この知識は暗記問題としても、思考問題の前提としても使われるからです。
まず大前提。
この七つは、すべて水に溶けます。
ここで迷っている時点で、演習以前の段階です。
では、なぜ水に溶けるのか。
ここを理解しておくと、丸暗記から抜け出せます。
NH3 は塩基性。水と反応してアンモニア水になります。
HCl は酸。水に溶けて塩酸になります。
NO2 と SO2 は酸性酸化物。水と反応して酸を生じます。
CO2 も同じく酸性酸化物で、炭酸になります。
H2S は弱酸性で、水に溶けて硫化水素水になります。
Cl2 は少し特殊で、水と反応して次亜塩素酸と塩酸を生じます。
入試では、ただ溶けるかどうかを聞かれるだけでは終わりません。
水に溶かした後、溶液は酸性か塩基性か
指示薬はどうなるか
反応式はどう書けるか
発生した気体をどうやって集めるか
こうした問題に必ずつながります。
特に共通テストや私立大では、
水に溶けるかどうか
集気法は何か
石灰水やリトマス紙はどうなるか
をセットで聞いてきます。
覚え方としては、意味のない語呂合わせよりも、
水と反応して何になるか
酸か塩基か
を一つずつ確認する方が圧倒的に安定します。
水に溶ける気体は、知っているか知らないかで即点差がつく分野です。
考えて解く以前に、反射で答えが出る状態を作ってください。
青葉台校では、こうした化学の定番事項を、
覚えるところ
考えるところ
捨てていいところ
に分けて整理しています。
何をどこまで覚えればいいのか不安な人は、一度相談に来てください。
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