徳川将軍一覧
更新日 : 2026年3月3日
名前を並べるだけで終わらせない整理の仕方
日本史で最初につまずきやすいのが、徳川将軍の名前と順番です。
ただ、将軍名は暗記科目ではありません。
政治の流れを整理するための「目印」です。
まずは一覧で全体像を押さえましょう。
徳川将軍一覧(全15代)
初代 徳川家康
江戸幕府を開く。関ヶ原の戦い、征夷大将軍就任。
二代 徳川秀忠
幕藩体制を完成させる。武家諸法度を整備。
三代 徳川家光
参勤交代を制度化。大名統制を強化。
四代 徳川家綱
文治政治が進む。殉死の禁止。
五代 徳川綱吉
生類憐みの令。儒学を重視。
六代 徳川家宣
新井白石を登用。政治改革を開始。
七代 徳川家継
幼少将軍。政治の実権は側近へ。
八代 徳川吉宗
享保の改革。幕府立て直しの要。
九代 徳川家重
政治は側用人中心。田沼意次が台頭。
十代 徳川家治
田沼時代の本格化。商業重視。
十一代 徳川家斉
在位最長。財政悪化が進行。
十二代 徳川家慶
天保の改革。水野忠邦が主導。
十三代 徳川家定
開国期の将軍。日米和親条約。
十四代 徳川家茂
公武合体。幕府権威の回復を図る。
十五代 徳川慶喜
大政奉還。江戸幕府の終焉。
覚えるときのコツ
将軍名を一人ずつ覚える必要はありません。
入試では、将軍単体よりも「時代の流れ」が問われます。
整理の仕方はこれです。
前半
家康〜家光
幕府の基礎固め
中盤
綱吉〜吉宗
政治改革と財政問題
後半
家斉〜慶喜
幕府の衰退と開国
この三つに分けるだけで、知識が一気に整理されます。
入試での使われ方
徳川将軍は、次のような形で問われます。
改革と将軍の組み合わせ
外交政策と将軍
老中や側用人との関係
開国期の政治判断
名前を見て、
ああ、この時代か
と反射的に思い出せる状態が理想です。
よくある失敗
全員を完璧に暗記しようとする。
順番だけを丸暗記する。
将軍名と政策が結びついていない。
これは全部、点数につながりません。
まとめ
徳川将軍一覧は、覚えるためのものではなく、流れを整理するための道具です。
改革、財政、外交という軸で整理すると、日本史が一気に読みやすくなります。
青葉台校・藤沢校では、日本史を丸暗記にしない整理の仕方を徹底しています。
どこまで覚えるべきか、どこは捨てていいかも含めて一緒に決めます。
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