【定期テストヤバイやつらへ】微積の赤点回避
更新日 : 2025年11月9日
──藤沢校
1. 微分・積分、なんでこんなに嫌われるのか。
微積を苦手にする人の9割は、
「何をしてるのか」が分からないまま公式だけ覚えてる。
でも安心してほしい。
定期テストレベルの微積なら、丸暗記で戦える。
まず言葉を整理する。
- 微分:変化の速さを出すこと
- 積分:変化を積み上げて量を出すこと
たったこれだけ。
この“方向感”を見失うと、公式が全部ただの呪文になる。
2. 微分=“瞬間の変化”を見抜く作業
中学で「速さ=距離÷時間」を習ったよね。
微分はその“極限版”。
時間が限りなく短くなったときの変化を見てるだけ。
たとえば、y=x²を微分すると2xになる。
これは「xが1増えたとき、yはおよそ2x増える」という意味。
つまり、
微分=グラフの傾きを数式で出す技術。
3. 積分=“変化をまとめて面積に戻す”作業
逆に、積分は微分の逆。
傾き(変化の速さ)から、もとの量を取り戻す計算。
グラフで見るとわかりやすい。
曲線とx軸に囲まれた“面積”を出しているだけ。
y=x²なら、
積分すると1/3x³+C。
「傾き2xを積み上げたら、元のx²に戻る」って話。
最後に。
わからなくてもなんとか丸暗記しろ。
多分それでどうにかなる。
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