「比較」ではなく「問題解決」で考えるということ
更新日 : 2025年12月26日
受験生と話していると、
“A塾とB塾、どっちが良いですか?”
“A参考書とB参考書、どっちが良いですか?”
という相談をよく受けます。
もちろん気持ちはわかります。
でも実はこの質問、
最初の一歩から考え方がズレてしまっている のです。
■ 「比較」から入ると、本質が見えなくなる
塾を A と B で比べる。
参考書を X と Y で比べる。
これは一見、合理的なようで、実は 本質を見失いやすい思考法 です。
なぜか?
どんな塾にも、どんな参考書にも、
「良い部分」も「悪い部分」もあります。
比較し始めると、キリがありません。
比較の視点に支配されると、
“自分に本当に必要なものは何か”
という一番大事な視点が抜け落ちてしまうのです。
■ じゃあ、どう考えるのが正しいのか?
答えはシンプルです。
✔ まず「自分の問題」を特定する
✔ 次に「それを解決できる手段」を選ぶ
この順番が何より大事。
たとえば:
- 英文法の知識が穴だらけ
→ “解説が丁寧で演習量が多い参考書” が必要 - 勉強のペースが作れない
→ スケジュール管理と面談が強い塾が必要 - 何をやればいいか判断できない
→ 現状分析を一緒にしてくれるコーチが必要
つまり、
塾や参考書を比べるのではなく、
自分の現状から逆算して選ぶべき なのです。
■ これ、何かに似ていませんか?
そう。
現代文の解き方と同じなんです。
現代文では、
❌ 選択肢を比べる
⬆ これをやった瞬間に本質が曇る。
選択肢同士を比べても
“どちらもそれっぽい” 状態になってしまうからです。
現代文でやるべきことはひとつ。
✔ 本文を読む
✔ 設問の要求を理解する
✔ 本文に合う選択肢を選ぶ
つまり、
本文(問題) → 解決
という一直線の思考をする。
塾選びも参考書選びも、
日常生活の問題解決も、実はこれと同じなんです。
■ 「比較」ではなく「問題解決」で動ける人が伸びる
受験生の成績が伸びない理由のひとつが、
“比較ベースで動いてしまう癖” です。
・あの友達はこうしてる
・ネットではこの参考書が人気
・別の塾の口コミが良かった
この “外部比較” ばかりしてしまうと、
自分の課題と全く関係のない選択をしてしまいます。
成績が伸びるのは、
自分の課題を正しく掴んで、それを解決できる行動を選ぶ人。
これは藤沢校でも、ずっと大事にしてきた考え方です。
■ 「今、自分に必要なものは何か?」から始めてみよう
もし今、塾選びで迷っているなら、
まずは“自分の課題”を一緒に棚卸ししましょう。
- 何ができていて
- 何ができていなくて
- どんなサポートが必要なのか
ここを整理するだけで、
進む方向は一気にクリアになります。
藤沢校では、
受験生一人ひとりの状況に合わせて、
“必要なものから逆算する” 学習づくりをしています。
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迷っているなら、まずは今の課題を一緒に見つけましょう。
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