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難関大受験専門塾 現論会 藤沢校

時間の密度 ― 1時間を10倍濃くする勉強法

更新日 : 2025年11月28日

藤沢校

勉強時間を「どれだけやったか」で測る人が多いですが、
本当に大切なのは「どれだけ濃くやれたか」です。

同じ1時間でも、成果の出る人と出ない人では密度がまるで違います。
成績を決めるのは時間の長さではなく、時間の密度です。


1. 「やっているつもり」の1時間は、薄い

机に向かっているだけでは、時間は積み重なりません。
多くの受験生が勉強時間を“見た目の量”で満足しています。

しかし、集中が途切れた1時間は、実質15分程度の価値しかありません。
大切なのは「どれだけ長くやるか」ではなく、
どれだけ深く考えたかです。


2. 密度を決めるのは脳みそへの負荷

勉強の密度は、使った時間ではなく脳みそへの負荷で決まります。

・なぜこの解法が使えるのか
・この選択肢を間違えたのはなぜか
・次に同じ問題が出たらどう動くか

この「なぜ・どう・次」を自分に問いながら勉強しているかどうかで、
密度が何倍も変わります。
ただ“手を動かす”勉強から、“思考を動かす”勉強に変えてください。


3. 1時間を10倍濃くするための3つの習慣

  1. 開始前に「今日の目的」を1行で書く
     「今日の目的」があるだけで、集中の方向が定まります。
     例:ベクトルの内積を使いこなせるようにする。
  2. 1セット30分で強制リセット
     集中の持続時間は30分前後が限界です。
     30分ごとに一度区切り、「今の30分で何を得たか」を口に出して確認します。
  3. 「理解したつもり」を潰すための再現テスト
     ノートを閉じて、説明できるかどうかを試す。
     説明できなければ、それはまだ理解していません。

この3つを繰り返すだけで、1時間の密度が確実に上がります。


4. 「疲れた」と感じる時間こそ、濃い

頭を使っているときほど、疲労感は強くなります。
けれど、それこそが密度の証拠です。

逆に「何時間でも続けられる」勉強は、
ただ手が動いているだけの“薄い時間”です。
脳に負荷をかける勉強こそが、成績を変える勉強です。


5. 「時間の濃度」が受験の勝負を決める

誰にでも与えられている時間は同じ。
差がつくのは、“その時間の濃度”です。

1時間を「10時間分」にできる人が、
1日6時間でも他人の60時間分を積み重ねていく。

勉強時間を競うのではなく、
密度を磨く勝負をしていきましょう。


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