【藤沢校】10/19 共通テスト模試に向けて
更新日 : 2025年10月15日
共通テスト模試まであと3日。
今回のテーマははっきりしている。
時間配分を意識して解け。
「時間を測って通しで解いたことがない」人へ
正直に言うと、普段からかっちり時間を測って通しで解いている人って、意外と少ない。
演習の時は「途中でごはん」「あとで残りをやる」「復習を挟む」など、区切りながらやっている人が多いはず。
でも共通テスト本番は、ぶっ通しで走り切る試験だ。
だから、模試までの残り期間で必ず
「時間を測って通しで解く練習」をしておいてほしい。
意外と盲点なのが「大問の順番」
本番で点数を上げるコツは、解く順番を自分用に最適化することだ。
模試や問題集の並びをそのまま信じて、
1番から順に解くのは危険。
得点の効率を考えれば、自分にとって“取りやすい順番”を作るのが正解だ。
- 英語なら、先にちょっと長めの長文から始めて、雑魚問を後回しにする
- 数学なら、大問3や4を先にやってから1に戻る
- 国語なら、古文・漢文を先に解いて、時間をかけた分だけ点数が伸びる現代文を後に回す
自分の得意・苦手を踏まえて順番を変えるだけで、
時間の使い方が劇的に変わる。
模試は「実力テスト」ではなく「戦略テスト」
共通テスト模試は、点数を測る日ではない。
自分の戦い方を確認する日だ。
「何分でどこまで進んだか」
「どの順番で解くのが最も安定するか」
これを3日間で試し、模試で実験してこい。
焦るな。
でも、緩むな。
戦略を持って模試に向かうだけで、同じ力でも結果は変わる。
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