【藤沢校ブログ】参考書ルート?そんなの後でいい。まずは過去問から原因分析せよ。
更新日 : 2025年6月27日
「この参考書ルートで東大合格!」
「偏差値○○からの奇跡の大逆転!」
――そんなキャッチーな言葉に引っ張られて、「とりあえずルート通りにやってれば受かる」と思ってないか?
ハッキリ言う。参考書ルートなんて、後でいい。
本当に必要なのは、「自分に何が足りないのか」を把握すること。
そして、それを一番正確に教えてくれるのが、過去問だ。
◆ ルートに頼る人ほど、現実が見えていない
世の中の「ルート」には、確かにそれなりの合理性がある。
でも、それは「平均的な人」にとっての最適ルートであって、「あなた専用」ではない。
現実を見よう。
君の弱点は「語彙力」か?「論理展開」か?「時間配分」か?
それを教えてくれるのは、AIでもカリスマ講師でもなく、過去問だ。
◆ 過去問は診断ツール。参考書は処方薬。
過去問をやらずに参考書を選ぶのは、レントゲンを撮らずに手術するようなもの。
そんなの、闇雲な努力にすぎない。
まずは、過去問を1年分解いて、徹底的に原因分析。
自分の読み方・書き方・考え方を疑え。
そこから初めて、「今の自分に必要な参考書」がわかる。
◆ 藤沢校では「過去問ドリブン」が常識
藤沢校の生徒はみんな、過去問起点で勉強計画を立てている。
それが最短距離だと知っているからだ。
参考書ルートを「なぞる」んじゃなくて、
自分のために設計する――それが藤沢校のスタイルだ。
▼今の勉強に、原因分析はあるか?
「参考書はたくさんやってるのに伸びない」
「やる気はあるのに結果が出ない」
その原因、過去問を見れば、全部わかる。
まず1年分、解いてみよう。
そして一緒に、本質的な戦い方を始めよう。