2026年大学難易度【最新版」
更新日 : 2025年8月20日

2026年度入試の大学難易度(偏差値・共通テスト得点率)について、現時点(2025年6月時点)に公開されている最新の予想データからまとめてお伝えします。
私立大学(偏差値ランキング)
経済・経営・商学系
– 河合塾「2026年度入試難易度予想ランキング(方式別ランク)」による偏差値:
・早稲田大学(政治経済‑経済・テ併用):70.0
・慶應義塾大学(経済‑経済A方式):67.5
・慶應(商‑商A方式):65.0
・青山学院大学(経済‑経済個別A):62.5
これは方式ごとのボーダー偏差値ですが、難関学部ほど高い傾向です。
工学系(理系)
工学・理工系の偏差値上位例(同ランキングより):
– 早稲田大学(基幹理工‑学系3):67.5
– 慶應義塾大学(理工‑学門Aなど全方式):65.0
– 東京理科大学(建築B方式等):62.5
– 芝浦工業大学(システム複数方式):60.0
– 東京理科大学(先進工 機能デザイン工B方式ほか):57.5
国公立大学(文系系統・共通テスト得点率)
河合塾予想・2025年6月版(共通テストの得点率で示すボーダー)
– 文・人文学系:
– 東大(文科三類)・京大(一部条件学部):約87%
– 筑波大学(人間‑教育/心理など):83%
– 名古屋大学(文・人文):81%
– お茶の水女子大学(生活科学‑心理):80%
– 社会・国際学系:
– 横浜市立大学(国際教養‑B方式):87%
– 一橋大学(社会‑社会):85%
– 筑波(社会‑社会など):84%、東京外国語大学など:80~81%
– 法・政治学系:
– 東大(文科一類):89%
– 京大(法など):86%
– 一橋(法‑法律)、大阪(法‑国際公共政策):85%
– 経済・経営・商学系:
– 東大(文科二類)・京大(経済‑経済・理系):88%
– 京大(経済‑文系):87%、一橋(商)・横浜市立(国際商‑B方式)など:85%
– 一橋(経済)、神戸(経営)、東北(経済‑理系)など:80~83%
総まとめ(データを一目で)
大学・学部タイプ | 指標の種類 | ボーダー数値 |
---|---|---|
私立大学(早慶・経済系) | 偏差値 | 62.5~70.0 |
私立大学(早慶・工学系) | 偏差値 | 57.5~67.5 |
国公立大学・文系(文・人文) | 共通テスト得点率 | 約87%(上位)~80% |
国公立大学・社会・法・経済系 | 共通テスト得点率 | 約89%~80% |
コメントと注意点
- 私立・国公立で評価指標が異なる(偏差値 vs 得点率)ため、単純比較はできませんが、それぞれの指標内での上下関係は参考になります。
- 2026年度入試の最新予想は、河合塾が公開している「方式別ランキング」や「偏差値一覧」、さらに学部別の情報などをチェックするのが最も確実です。
– 私立大学(文系・理系とも)や、国公立偏差値一覧は、「マナビジョン」などでも入手可能です
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