2学期からどう勉強するか。夏後の再スタートを考える。
更新日 : 2025年8月19日

2学期からの勉強法は、夏休み明けの「仕切り直し」としてとても大事です。特に受験生(高3)か高1・高2かでポイントが少し変わりますが、共通して押さえるべき戦略をまとめます。
1. 夏休みの振り返り
- 予定と実績のギャップを必ず確認する
- 得意・不得意がどの科目でどの単元かを整理する
→ 「できなかった分」をそのまま放置しないことが最重要です。
2. 2学期の大きな目標設定
- 高3生:志望校レベルの過去問演習を開始する
- 高2生:英数の基礎を固めながら、理社を本格スタート
- 高1生:学校進度+英単語・文法・数学の基礎を安定させる
3. 勉強の優先順位
高3生
- 英単語・古文単語など暗記系は毎日ルーティン化
- 共通テスト過去問(9〜11月で最低5年分)
- 第1志望の二次・私大過去問に着手(秋から)
高2生
- 数学IAIIBの苦手単元を9月〜冬で仕上げる
- 英単語帳1冊を完璧にする
- 理社はインプット開始(参考書を決めて計画的に)
高1生
- 学校の進度に遅れない
- 英単語・英文法を早期に固める
- 数学の予習復習を必ず行う
4. 2学期の時間の使い方
- 平日:学校+部活後に 2〜3時間(暗記系+苦手克服+予習)
- 休日:6〜8時間(過去問・演習中心)
- 模試ごとに弱点分析→計画修正
5. モチベーション維持の工夫
- 模試や過去問の点数をグラフ化して「成長を見える化」
- 小さな目標(例:今週で単語帳100個)を設定
- 自習室など「環境」で集中力を強制する
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