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【夏から考える入試分析シリーズ】神戸大学の入試分析

更新日 : 2025年7月9日

現論会千葉駅前校より

関西圏の中でも高い人気と実績を誇る神戸大学。国際的な視野を持った人材育成に力を入れており、文理問わず幅広い学部が存在します。本記事では、神戸大学の最新入試傾向や難易度、学部別の対策法までを徹底的に深掘り。受験を検討している方、共通テスト対策に悩んでいる方は必見です!

神戸大学の基本情報

神戸大学は、兵庫県神戸市に本部を置く国立大学で、1949年に設立されました。旧官立大学の伝統を持ち、関西圏では大阪大学・京都大学と並び称される難関大学です。

  • 所在地:兵庫県神戸市灘区
  • 学部構成:文学部、法学部、経済学部、経営学部、理学部、工学部、農学部、医学部など
  • 共通テスト配点比率:学部により異なるが、共通テスト重視の学部も存在

神戸大学入試の難易度と合格最低点

難易度(偏差値の目安)

  • 経済・経営学部:偏差値65〜67.5
  • 法学部・医学部:65〜70(医学科は最難関)
  • 理工系:偏差値57.5〜65
  • 文学部:60〜65

関関同立よりワンランク上、京大阪大神戸の「難関国立」として扱われます。

合格最低点の目安(2024年度)

学部共通テスト得点率二次試験(記述)比重
経済学部約80%やや記述重視
工学部約75〜78%記述力+思考力
法学部約82%英語と国語がカギ
医学部医学科約88%〜90%全国屈指の競争率

共通テストの傾向と対策

神戸大学は共通テストが鍵になる?

神戸大学の多くの学部では、共通テストの配点が高めに設定されており、共通テストの出来不出来が合否を分けることもあります。特に文系学部では8〜9割が必要になるため、早期からの基礎固めが必須です。

教科別の対策ポイント

  • 英語:リーディングは速読力重視、リスニングも得点源に。音声対策は早めに。
  • 数学:文系数学は基礎〜標準を確実に。理系は数Ⅲを含めた記述力重視。
  • 国語:評論文の読解力、古典の文法知識を早期に確立。
  • 社会/理科:典型問題の演習を通じて「得点の安定化」がカギ。

二次試験(個別試験)の傾向と対策

英語:長文読解+和訳の総合力が問われる

長文2題+自由英作文という出題構成が基本。読解問題は難解なテーマも多く、構文把握と背景知識が得点の差になる。英作文では自分の意見を論理的に書く訓練が必須。

数学:思考力と記述力の両立が重要

工学部・理学部では数Ⅲの複雑な問題も出題。記述採点となるため、答案構成力が合否に直結。標準〜やや難レベルの問題を解く練習を積み重ねること。

国語・社会:論述型問題に要注意

法・文・経済学部では記述式の現代文や小論文が出題されることもある。背景知識と論理構成を鍛える必要があります。

学部別・対策のポイントまとめ

学部名特徴と対策のコツ
経済・経営共通テスト8割以上+英語・数学の安定がカギ
法学部読解力・論述力が問われる。共テ国語と二次現代文の両方が重要
理・工学部数Ⅲ・物理化学の記述が難関。過去問研究を通じて対応力を強化
文学部共テ重視+論述対策がポイント。思考を言語化する訓練が必要
医学部全国屈指の高得点争い。共通テスト9割前後+理系科目の完成度が問われる

神戸大学の過去問活用法

過去問は3〜5年分を繰り返し演習するのが理想。ただし漫然と解くのではなく、以下の点を意識して対策すること。

  • 解答に至るプロセスを丁寧に書く
  • 採点基準を意識して記述を練る
  • 時間配分を実戦形式で管理

まとめ|神戸大は「思考力+基礎の徹底」が決め手

神戸大学は「地に足のついた学力」を問う良問が多く、表面的なテクニックよりも、基礎の確実な理解と論理的思考力が合格のカギとなります。共通テスト・二次ともにバランスよく鍛え、過去問で出題傾向に慣れていくことが大切です。

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