高2の1月、どこまで仕上げればいい?―「基礎の完成」の本当の基準
更新日 : 2026年1月16日

高2の1月。
勉強はしているのに、
「このままで本当に大丈夫なのか」と
不安になる人が増える時期です。
英単語もやっている。
数学も進めている。
それでも不安が消えないのは、
努力が足りないからではありません。
多くの場合、
「今の自分が、受験全体の中でどの位置にいるのか」
その判断基準を持てていないだけです。
今回は、
高2の1月時点で、どこまでできていれば“安心圏”と言えるのか
その考え方を整理してみます。
まず前提として知っておいてほしいこと
この時期に、
難関大の過去問が解ける必要はありません。
応用問題をスラスラ解けなくても問題ありません。
高2の1月で大切なのは、
実力を完成させることではありません。
重要なのは、
「基礎を、止まらずに処理できる状態かどうか」
です。
高2の1月は、
実力の“完成期”ではなく、
土台を固めきれるかどうかの分岐点にあたります。
英語:今、見ておきたい基準
英語で確認してほしいのは、
「できる・できない」よりもスピード感です。
チェックしてほしいポイント
- 基礎的な単語や文法を、立ち止まらずに処理できるか
- 共通テストの基礎レベルで
「あれ、何だっけ?」と頻繁に止まっていないか
文法問題や短めの英文を見たときに、
毎回考え込んでしまう状態であれば、
まだ“安心圏”とは言えません。
逆に言えば、
完璧でなくても、
止まらずに読み進められる感覚があるかどうかが重要です。
数学:今、見ておきたい基準
数学も同じく、
難易度ではなく再現性を見てください。
チェックしてほしいポイント
- 教科書レベルの典型問題の解き方を、自力でたどれるか
- 解説を読んで「分かる」ではなく、
白紙から「解ける」状態かどうか
解説を見れば理解できるけれど、
いざ自分でやろうとすると手が止まる。
この状態は、
まだ土台が安定していないサインです。
「できていない=手遅れ」ではありません
ここで、
不安になる必要はありません。
高2の1月時点で、
- 英語が完璧
- 数学が完成
そんな人の方が、むしろ少数です。
大切なのは、
- 今、何が足りていないのか
- どこから手を入れればいいのか
を、
感覚ではなく、整理できているかどうかです。
今の時期にやるべきことは一つだけ
高2の1月にやるべきことは、
新しい教材を増やすことではありません。
「今の自分の立ち位置を確認すること」
これが最優先です。
- 英語は、止まらずに処理できているか
- 数学は、基礎問題を自力で再現できているか
ここを一度、冷静に見直してみてください。
その上で、
「どこを、いつまでに整えるか」を決められれば、
高3に向けた勉強は、かなり安定します。
現論会 千葉駅前校では
現論会 千葉駅前校では、
- 志望校から逆算した受験全体の整理
- 全科目を一つの戦略として考える学習設計
- 週単位で無理のない、現実的な学習計画の作成
を通して、
「今、何をすべきか分からない状態」を
なくすことを大切にしています。
頑張る前に、
まずは整理する。
それだけで、
不安は大きく減ります。
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