部活終わった3年生の勉強法
更新日 : 2025年9月23日

部活を引退した高3生の「受験勉強の切り替え方・勉強法」をまとめます。
1. 生活リズムの立て直し
- 部活中心だった生活から、勉強中心へシフト。
- 朝型に切り替えると模試・本番と同じリズムで過ごせる。
- まずは「起床・就寝時間を固定」することが大切。
2. 基礎の総点検
- 夏以降は「基礎が抜けているかどうか」で伸び幅が変わる。
- 英単語・文法・数学の典型問題・理社の重要事項を一度総チェック。
- 抜けがあれば優先して潰す → 秋以降の伸びが大きくなる。
3. 演習量の増加
- 部活が終わったら「量×質」で一気に伸ばす時期。
- 1日の勉強時間:
- 夏休み:10〜12時間
- 2学期以降:7〜9時間(学校+塾+自習)
- 問題集は「1冊を繰り返す」ことを意識。
4. 模試の活用
- 模試は「弱点発見ツール」。
- 偏差値に一喜一憂せず、模試後48時間以内に復習。
- 解けなかった問題を「次は絶対落とさないノート」にまとめる。
5. 志望校に合わせた戦略
- 過去問は夏から少しずつ → 秋以降は本格的に。
- 共通テスト対策:9月〜11月に演習を積む。
- 二次・私大対策:秋以降は「過去問→復習→分析」のサイクル。
6. メンタル管理
- 部活引退後は気が緩みやすい。
- 毎週の勉強時間・進捗を記録して「見える化」する。
- 「今日はやった感」を数字で確認できると継続しやすい。
👉 まとめると、
「基礎の総点検」+「勉強量の確保」+「志望校に合わせた演習」 がカギです。
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