高3生、残り半年時間の使い方
更新日 : 2025年9月4日

大学受験まで残り半年の「時間の使い方」は、合否を大きく左右するポイントです。ここでは 高3生を想定して、半年間の過ごし方を戦略的にまとめました。
1. 残り半年の全体像
- 7〜8月(夏休み)
基礎の総仕上げ+演習のスタート。弱点の補強を最優先。 - 9〜10月
共通テスト形式・記述形式に慣れる。過去問演習を導入。 - 11〜12月
第一志望の過去問対策を本格化。共通テスト模試で仕上げ確認。 - 1月
共通テスト対策を最優先。過去問は残り年度を仕上げ。 - 2月
二次試験・私大個別試験に集中。最終調整。
2. 時間配分の基本
平日(学校がある日)
- 通学時間 → 暗記(英単語・古文単語・日本史/世界史)
- 放課後〜夜 → 問題演習・記述練習
- 就寝前 → その日の復習、弱点メモの確認
休日(丸一日勉強できる日)
- 午前:暗記系+基礎演習(集中力が高い時間に)
- 午後:過去問や実戦演習(まとまった時間を活用)
- 夜:復習・弱点ノート整理
3. 優先順位のつけ方
- 英語と数学(理系)/国語(文系)を最優先
配点が大きく、差がつく。 - 選択科目(日本史・世界史・理科)
知識の積み上げが必要。毎日コツコツ。 - 過去問演習は早めに
「志望校に必要な力」を把握して逆算。
4. 具体的な勉強時間の目安(1日)
- 平日:5〜6時間
- 休日:10時間前後
👉 半年間で約1,000時間以上を確保できるかが勝負。
5. モチベーション管理
- 週ごとに小目標を設定
(例:英単語帳を200語進める、過去問を1年分解く) - 模試を「通過点」ではなく「軌道修正の材料」として活用
- 勉強時間を見える化(アプリや手帳)して自己管理
🔑 まとめ
残り半年は「基礎+演習+過去問」のバランスをどうとるかが鍵。
「時間が足りない」と焦るよりも、捨てる科目・重点科目を明確化し、計画を毎週修正しながら進めることが最も効果的です。
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