更新日 : 2020年3月24日
「現代文の成績が上がらない」
「高得点のときもあるけど、全然取れないときもある」
こういった悩みを抱えている人に向けて、この記事では「現代文の成績が安定する」コツをお伝えしようと思います。
現代文の勉強がまだよくわからないという人は下記の記事で、まずは勉強法をご確認ください!
現代文の勉強法
【現代文勉強法】偏差値75の国語の勉強法【スタディサプリ講師が教える】

この記事の目次
現代文の点数が安定しない原因

まずは点数が安定しない原因を特定しよう!
現代文の点数が安定しない原因は3つあります!
「読み方」「解き方」「演習不足」の3つです。
それぞれの項目を少し見てみましょう!
原因1:読み方
現代文と言えば、やはり読解ですよね。
読解が安定していないと当然点数も安定してきません。
文章によって多少読みやすさ、読みにくさはあるものですが、どんな文章が出されても論理構造は正確に読み解けるようにしましょう!
入試現代文は、背景知識がなくても理解できる問題しか出題されないことを覚えておきましょう!
原因2:解き方
現代文は「正確に読むことさえできれば必ず高得点が取れる」と勘違いされている人がたくさんいます。
悲しいことに、予備校講師のなかにもこうした誤解をしている方もいます。
入試現代文では、正しく読むことができても、傍線部の分析を誤ったり、なぜかの問題でトートロジーを起こすなど、解き方が間違っていると当然解答することができません。
原因3:演習不足
読み方や解き方を勉強したあとは、その二つが安定する様に問題演習をしていかなければいけません。
さらに、たとえ「読み方」や「解き方」が安定していたとしても、制限時間内に終えることができなければ、入試で合格することはできません。
最後のつめとして、問題演習はしっかりと行うようにしましょう!
点数が安定しない原因をまずは特定しよう!
現代文の読み方を安定させよう

始めに読み方を安定させよう!
現代文を安定させるためにまずは読み方から安定させていきましょう!
現代文の読み方を安定させるためには、「単語」「文法」「解釈」「長文」をしっかりと学習することが必要です。
読み方を安定させる具体的なコツは「マーキング」を安定させることです。
例えば、逆接であれば逆三角形を書くであったり、否定などは丸でくくるなどを予め決めておきましょう!
マーキングをどうすれば良いかわからないという人は、映像授業で先生の真似をすると良いでしょう!
読み方と解き方のうち、まずは読み方を安定させよう!
現代文の解き方を安定させよう

次に解き方を安定させよう!
現代文の読み方が安定したら、次に解き方を安定させましょう!
解き方を学ぶには、参考書や映像授業で学んで行く必要がありますが、具体的なコツとして2点ほどご紹介します!
1点目は「傍線部の分析はしっかりと行う」ことです。
やり方が安定しない原因として、傍線部の分析が安定していないことがあげられます。
特に意識して、傍線部を読み解く様にしましょう!
2点目は「消去法を使わない」ことです。
これはマーク式試験でしか使えない戦法ですが、選択肢は受験者を騙すように作られているので、選択肢から問題を解きはじめないようにしましょう!
まずは自分で解答を頭の中で作成し、それに最も近い解答を選ぶ様にしましょう!
読み方が安定したら、次に解き方を安定させよう!
過去問演習は時間を測って解こう

過去問演習についても解説していきます!
最後に過去問演習に関しても解説しておきます。
よくセンター試験が時間内に終わりませんでした、という声を聞くのですが、これは単に「時間が足りるようになる訓練が足りていなかった」だけです。
本番を想定して、きちんと時間内に終わる訓練をしておくようにしましょう!
分野ごとに区切って解くやり方はあまりオススメできないので注意しましょう!
過去問演習は貴重な機会なので、きっちり時間を測って解こう!
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