【学年別】夏前にやっておくべき受験準備リスト|高1・高2・高3生へ向けた戦略的スタート
更新日 : 2025年5月20日
はじめに
受験勉強といえば「夏から本気を出す!」と思っていませんか?
実は、夏前のこの時期こそが差をつける最重要フェーズです。
部活も忙しいし、まだ実感もない…という気持ちも分かります。
ですが、ここでの動き方が、夏以降の“伸びしろ”を大きく左右します。
この記事では、**高校1・2・3年生それぞれが「夏前までにやっておきたい受験準備」**を具体的にリスト化して解説します!
✅ 高1生が夏前にやっておくべきこと【基礎を制す者が勝つ】
1. 英語・数学の基礎を完全に固める
- 単語帳(ターゲット/シス単など)を1冊回し始める
- 英文法を文型レベルから丁寧に(Next Stage・Vintageなど)
- 数学は公式の意味まで理解+基礎演習を反復!
2. 定期テストの復習を“受験視点”で見直す
- テスト後に「何を理解してなかったか」チェック
- 成績の数字よりも、弱点発見のチャンスとして使う
3. 志望校・将来の方向を少しずつ意識する
- 「文系?理系?」をなんとなくでも考え始める
- オープンキャンパス・進路パンフに目を通しておくと◎
✅ 高2生が夏前にやっておくべきこと【“受験生0.5年目”のスタート】
1. 共通テスト形式に“慣れる”第一歩
- 過去の共通テスト問題を1年分だけでも解いてみる
- 問題形式・時間感覚を体験し、「共通テスト脳」を育てる
2. 苦手科目を「見て見ぬふりしない」
- 「まだ間に合うから後回し」→それが一番危ない!
- 特に英語・数学・古文など、積み重ね科目は早めの修正が効果大
3. 夏に“本格演習”に入る準備をしておく
- 英単語帳の2周目を回し始める
- 数学の応用問題に少しずつ取り組み始める
- 理社は「授業の復習+α」を意識
✅ 高3生が夏前にやっておくべきこと【受験生としての自覚を本物に】
1. “夏=過去問演習”に入るための基礎完成
- 主要科目(英・数・国)は「基礎を終わらせる」ことが最優先
- 英語:単語・熟語・文法の完成+長文の型に慣れておく
- 数学:教科書レベルの問題はスムーズに解ける状態に
2. 志望校の過去問を“見るだけ”でもいいから触れておく
- 出題傾向、記述の重さ、科目配点などを確認
- 「何を優先すべきか」が明確になる!
3. 生活リズムを“受験モード”に移行
- 朝型習慣の準備(午前から集中できる体に)
- 1日8〜12時間勉強できる体力を春のうちに
✅ 全学年共通|夏前に“やっておくと差がつく”こと3選
- 勉強時間の記録・管理を始める→ 自分の弱点や集中できる時間帯を把握しやすくなります。
- 模試や定期テストの“振り返りノート”をつける→ 「解けなかった原因」を書き残すクセがある人ほど伸びる!
- スマホやSNSとの距離を少しずつ見直す→ 受験期に「集中できる習慣」が自然と身についている人が強い
おわりに|夏前は「準備した人」が伸びる!
夏は、誰もが頑張る時期。
でも、本当の差はその「前に準備していたかどうか」で決まります。
今の行動が、3ヶ月後の「伸び方」や「手応え」を決める。
焦る必要はありません。でも、動き出すなら“今”が最高のタイミングです。
さあ、夏前のこの時期を、最高の準備期間にしていきましょう!
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